節目のご挨拶
お疲れ様です。
今日は、大きな会場を借り切っての
大切な公演……。
ひとまず初日を無事に終えることができて
私も安堵しています。
プロデューサーも、ご苦労様でした。
気がつけば、私があなたに初めてお会いして
本当にアイドルを目指すと決めたあの日から、
ずいぶん月日が経ちました。
初めて頂いた、私の歌……。
あの頃より、少しは上手に歌えていたでしょうか。
……。
念のために申しあげておきますが、返事は結構です。
上手に歌えていたにせよ、
い
い
いなかったにせよ、明日からもまた精進することに
変わりはありません。
ですから。
またいつか、今日のような大きな舞台に
私が胸をはって立てるように。
これからも、どうかよろしくお願い致します。
白石紬
追伸
御土産に買ってきた水まんじゅうは
明日に備えてあなたも召し上がってください。
二つまでです。