木下 ひなた アイドルトーキング
1
前回の映画は、ヒナタロボの声で
ちょっこしだけ出させてもらったん
だけれども……今回は、別の役で
出番があるって聞いて、びっくり
したべさ。ありがたいねぇ。
したっけ、しっかりつとめねば……!
2
ユキホ、久しぶりだねぇ。元気で
やってるかい? あんたが残してって
くれたヒナタロボは、よく働いて
くれてるよぉ。……それで? わざわざ
古巣の商会を訪ねてくるなんて、
いったいどんな困りごとだい?
3
ヒナタロボは働き者でめんこいねぇ。
こんなロボットが本当にいたら、
じいちゃんに送ってあげたいべさ。
ほんとは、あたしが自分で手伝って
あげたいんだけれども……あたしの
体はひとつきりしかないからねぇ。
4
わかったよぉ。ユキホの頼みなら、
部品くらいいくらでも融通するべさ。
またあたしの下で働いてくれるなら、の
話だけれども……あはは、冗談だべさ。
あんたは、こんなところに収まってる
ような器じゃないからねぇ。
5
このお話に出てくる商会やギルドの
人達は、みんな目の前の仕事を一生懸命
頑張ってて、えらいねぇ。あたしも、
そんなふうになりたいと思ってるべさ。
なにしろ、プロデューサー達が
応援してくれてるんだしねぇ。