プロデューサー。どうですか、この衣装。 かわいくて、カッコよくて、素敵ですよね。えへへ。
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プロデューサー。どうですか、この衣装。
かわいくて、カッコよくて、素敵ですよね。えへへ。
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うん、すごく似合ってるぞ、雪歩。何かこう、
普段より活発な印象もする……髪のせいかな?
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あ、はい。軽くまとめ髪にしてあるんです。
機械いじりの時に、邪魔にならないようにって。
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私、メカニックの衣装って聞いて、もっと
ラフなイメージの服を想像してたんですけど……。
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かわいさも、知的な雰囲気も感じる衣装だよな。
映画の世界観にも、雪歩の役柄にもピッタリだと思う。
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ありがとうございますぅ。私の演じるメカニックは
飛空艇も武器も作れちゃう、発明家なんですよね。
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これを着てる今なら、私もなんでも作れそうかも……
プロデューサー、欲しいものはありますか?
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そうだなあ……。
空を飛んだりできたら気持ちよさそうだけど……。
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なかなか、すぐには思いつかないもんだな。
雪歩は、自分のために作りたいものってないか?
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私は、あの……犬が近くまで来られなくなる、
バリアみたいなものが作りたいです。
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なるほど、確かにそんなバリアがあれば、
もう犬に怯えなくても大丈夫だな。
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はい。追いかけられることも、吠えられちゃう心配も
なくなると思いますけど……他にも理由があって。
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そのバリアさえあれば、ちょっとずつでも、
犬が苦手なのを克服できるかも……なんて。
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あはは。斬新で有意義なバリアの使い方だな。
前向きな発想で、いいと思うよ。
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えへへ、そう言ってもらえると、
なんだかどんどん、創作意欲が湧いてきちゃいますぅ。
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あっ! もうひとつ、作りたいものが見つかりました。
ただ、私ひとりじゃ作れないもので……。
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この衣装を着た私が、最高に輝けるステージです!
……なんですけど……ううぅ。
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く、口に出したら、すごくおこがましい気が
してきちゃいました~! わ、忘れてください~!
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いやいや、忘れる必要ないって! こちらこそ、雪歩が
輝けるステージを、ぜひ一緒に作らせて欲しい。
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ほ、本当ですか? ……プロデューサーと
一緒なら、頑張って作ってみたいです!
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たくさん失敗しちゃうかもですけど、失敗は成功のもと
って言いますし……よ、よろしくお願いしますぅ!