あら、プロデューサー。やっと来たのね? ちょっと言いたいことがあって待ってたのよ。
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あら、プロデューサー。やっと来たのね?
ちょっと言いたいことがあって待ってたのよ。
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……えっ、なにか問題でもあったのか?
衣装に不満でもあるとか……?
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どうしてそうなるのよ! むしろ逆よ、逆!
せっかく褒めてあげようと思ったのに……!
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ああ、ごめんごめん。
それで、どんな話なんだ?
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今回の衣装についてよ。
これ、すごくいいじゃない!
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かわいらしくて気品があって、
まさに私のための一着だわ!
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そうか。気にいってくれてよかったよ。
PVに合わせて、ダイヤモンドのイメージにしたんだ。
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誰よりもキラキラしてる伊織ちゃんに
ピッタリなイメージだわ!
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そうだな。まるで伊織自身がダイヤモンドに
なったみたいに輝いて見えるよ。
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あら? みたいに、じゃなくって、
伊織ちゃんがダイヤモンドなのよ♪
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世界にひとつしかない最高級の一点ものなんだから。
丁重に扱いなさいよね! にひひっ♪
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ははっ、そうだな。きちんと
大切に扱っていくから安心してくれ。
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いい心がけね♪ ちゃんと大事にしてくれるなら、
伊織ちゃんの輝きは永久保証してあげるわ。
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永久保証か……。だったら俺は
一番近くで、伊織の輝きを永遠に見ていたいな。
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伊織のパートナーとして
生涯かけて、伊織の輝きを支えるよ。
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ちょ、ちょっとパートナーってどういうことよ!?
それじゃ、まるでこの衣装が結婚指輪みたいじゃない!
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あ。いや……ダイヤの衣装に相応しい誓いを立てて
みようと思ったんだけど……調子に乗りすぎたかな?
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はぁ……。アンタって人は、もう……。
いいわ、そこまで言うなら覚悟しなさい!
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言っとくけど、アイドル界のダイヤモンド伊織ちゃんを
手元に置いておくのは、すっごく大変なんだからね!