2
あっ、兄ちゃん遅いよ~!
待ちくたびれて、キリンになっちゃうとこだよ!
3
えっ、待ってたのか?
別に約束はしてなかったと思うけど……。
4
亜美が試着してたら、どこからともなく
スーッと現れるのが、兄ちゃんっていう存在っしょ?
5
そうだったのか……まあ善処するよ。
それで、どうしたんだ? 何か用事か?
6
ドーシタもコーシタもワリシタもないよ!
亜美のこの姿を見て、気づかないかね……?
7
ぷりちーでせくしーなモンスター……
兄ちゃんは、とんでもない亜美を生み出してしまった!
8
ハッ!? そうだな……。
確かに、すごく似合ってるぞ! 怖いくらいだ!
9
そゆこと! まさか、こんなメチャスゴ衣装を
用意するなんて……兄ちゃんもワルですな~。
10
もしかして、世界征服とか企んでる?
パーフェクトアイドルな亜美のビボーを使って?
11
まあ、アイドル業界の征服は狙ってるかも?
そういう衣装も似合うと思ってたけど、正解だったな!
12
いやぁ、兄ちゃんわかってるね、亜美のノリしろを。
油断してるとはみ出すぜい!
13
そこはピッチリしてもらって……まあとにかく、
亜美のポテンシャルを引き出す衣装だってことだな。
14
それそれー! ぷりちー美少女亜美の魅力が、
とどまるところを知らないよ? うっふっふーん♪
15
こんな衣装、普通考えつかないっぽいよ~?
感じるよ、兄ちゃんのヨコシマな愛を。
16
ヨコシマじゃないが……。
亜美のファンが喜んでくれるように、考えただけだよ。
17
でもいいの? 兄ちゃん。亜美がモテモテになったら、
あんま兄ちゃんに構ってあげられなくなるかもよ?
18
当たり前だろ。プロデューサーとして、
亜美が人気者になるのは、喜ぶべきことだよ。
19
それに、もしそうなっても……
亜美との関係は、変わらないと思うしな。
20
おおっ、兄ちゃん選手、ここでヨユーを
見せつけてきた! さすが、亜美が見込んだメンズ。
21
んじゃ、亜美も遠慮なく、大人気になっちゃおっかな♪
忙しくなるから、覚悟しといてよ兄ちゃん!
22
(また大きなこと言って……なんて、今の亜美を
見たら言えないな。本当に、期待させてもらうぞ!)