あっ、プロデューサー。 お、おはようございます……。
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あっ、プロデューサー。
お、おはようございます……。
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おはよう、琴葉。
どうした? なんだか落ち着きがないな。
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そ、そうですか? すみません。
今、衣装のフィッティングをしていたんですけど……。
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見られるのが、なんだか恥ずかしいというか……。
似合っているかどうか、あまり自信がなくて……。
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似合ってると思うけどな……気になるところがあれば
まだ直せるから、意見があったら聞かせて欲しい。
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直すだなんて、そんな!
あの、本当に素敵な衣装だと思います!
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むしろ、私の方が見合わないんじゃないかって。
不安だったのは、そっちなんです。
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でも今、似合ってるって言ってもらえたので……
プロデューサーの言葉なら、信じます。
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そうか。それは琴葉のための衣装だから似合って
当然だし、ちゃんと可愛いよ。自信を持ってくれ!
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か、かわいいって……! わ、私、えっと……。
あ、ありがとうございます……。
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あっ、そ、そうだ! プロデューサー、
ここに私物のアイロンを持ち込んでもいいですか?
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この衣装、大事にしたいので……。
シワにならないように、アイロンをかけないと。
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アイロンか……どうだろう。一度青羽さんに
聞いてみないとだけど、大丈夫ならいいんじゃないか?
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わかりました。
それじゃ、美咲さんに聞いてみますね!
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でも、そういうのは
青羽さんにまかせていいんだぞ?
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はい。でも、私の衣装ですから。
許してくれて、ありがとうございます!
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あ、アイロンよりスチーマーの方がいいかな? 防虫剤
と除湿剤も買ってこなくちゃ。あとブラシと……。
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洗濯は……近所の電気屋さんで、最新式の洗濯機が
安売りしてたっけ。貯金、足りるかな……。
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(……これは、どこかで止めないとダメかな?)