(まつりに新しい衣装の試着をしてもらっている。 しかし、黙り込んだまま表情が険しい……)
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(まつりに新しい衣装の試着をしてもらっている。
しかし、黙り込んだまま表情が険しい……)
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(感想を聞きたいけど、声をかけにくいな。でも……)
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違ったら申し訳ないけど、もしかして……
すごく気に入ってくれた、とか?
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ぶらぼー!なのです。プロデューサーさんには
分かってしまうのですね。
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やっぱりそうだったのか。
厳しい顔をしてるけど、嬉しそうに見えたんだ。
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まさに!姫は厳しくチェックしていたのです。
王様の衣装なので、隅々まで細か~く、厳し~く……。
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でも、どう考えても、とってもしっく!で、
えれがんと!な王様になれそうなのです♪
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それは良かった。クールで威厳のある姿で、
まつりの新たな魅力も感じてもらえそうだな。
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ほ? それはつまり、きゅーと!な姫の、
くーる!な魅力、ということなのです?
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ああ、凛々しくて強そうな女王陛下、って感じだ!
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強そうな、女王陛下…………。
なんだか、響きが可愛くないのです。
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姫は、とびきりきゅーと!なままで、立派な王様に
なりたかったのです。修業が足りなかったのです……。
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しょんぼりなのです……しおしおなのです……
顔を洗って出直してくるのです……。
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待ってくれ! 褒めたつもりだったんだけどな……。
もちろんまつりは可愛いままだぞ。可愛くて凛々しい!
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ふわふわのスイーツを食べても、
おかしくないのです?
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そういえば、すっかりおやつの時間なのです……。
それはさておき、姫はまだ自信が持てないのです……。
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な、なるほど……。よし、よくわかった。確認用に、
今すぐとびきりのスイーツを買ってくるよ!
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ぶらぼー! よろしくなのです♪ かよわい姫の
可愛いチェックは厳しいのですよ♪ ……ね!