(千鶴さんのブログが好評みたいだ。 あの衣装、千鶴さんによく似合っているからな)
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(千鶴さんのブログが好評みたいだ。
あの衣装、千鶴さんによく似合っているからな)
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あら、プロデューサー!
ちょうどいいところにいらっしゃいましたわ。
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千鶴さん、お疲れ様です。
何だか今日は、テンションが高いみたいですね。
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高くもなりますわ! わたくしはセレブの中のセレブ。
日ごろ落ち着いた振る舞いを心がけています。
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とはいえ、こんな素敵な
衣装をいただいてしまっては……ふふ、ふふふふふっ!
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プロデューサーに一言お礼を言わねばと、
そう思っていたところでしたの。
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お礼なんて、そんな。俺はセレブ……いえ、
千鶴さんに相応しい衣装を用意しただけです。
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はい! 千鶴さんがトップアイドルになった時に
着てもおかしくない、そんな衣装をイメージしました。
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そ、そこまで強い想いをこめて……?
わたくしったら、そんなことにも気づかず……。
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初めて見るような綺麗な衣装に、
ただ浮かれてしまっていましたわ……。
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あ、それはそれでいいんですよ。本人が
着ていてうれしい衣装でないと、意味がないので。
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ええ。ですが、プロデューサーの熱意を
知った今……黙ってなどいられませんわ!
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それにもう、わたくしにも抑えられそうに
ありませんもの。溢れるセレブが!!
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言葉のままでしてよ! これからはより一層、
立ち居振る舞いには気をつけねばなりませんわね♪
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プロデューサーの育てるアイドルとして、
恥ずかしくないよう、自身を磨いてまいります。
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この二階堂千鶴、セレブの名にかけて。貴方の想いに、
今まで以上の全力で応えることを、ここに誓いますわ!
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すごい……今の千鶴さん、
全身からセレブが溢れ出しているように見えます!
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ふふ、そうでしょうそうでしょう。そうでしょうとも!
今のわたくしに、怖いものなどありませんわ!
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今でしたら、高いタクシー代を払って
家まで帰る選択だってできてしまいそうですわ!
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それは贅沢ですね! というか、
千鶴さんでもタクシー代は高いって思うんですね。
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か、感謝の印に、チップをはずんでおりますのよ!?
おーーーっほっほっ、ゲホッ、ゴホッ。……失礼。
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なるほど。でも衣装、喜んでもらえて良かった。
すごく似合ってますよ!
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も、もう……プロデューサー?
貴方は、どれだけわたくしをよろこばせる気ですの?
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でも、ほめ言葉は素直に受け取っておきますわ!
この衣装と共に、トップを目指しますわよ!