(莉緒に渡したいものがあるので連絡したところ、 『更衣室にいる』と返事がきた。早速行ってみよう!)
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(莉緒に渡したいものがあるので連絡したところ、
『更衣室にいる』と返事がきた。早速行ってみよう!)
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プロデューサーくん、お疲れ様!
どうしたの? 私に何か用事?
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莉緒に仕事の資料を渡そうと思ったんだ……。
ごめん、メイク中だったか。
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ううん、大丈夫。実は……これからこのみ姉さんと
飲み会なの♪ とってもオシャレなお店なんですって!
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ああ、なるほど。
それでいつもより念入りに、ってとこか。
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そういうコト♪ でも念入りなのは服もなんだけど……
どう? いつもと違うワ・タ・シ♪
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いいと思うよ。オトナっぽい中に、ちゃんと可愛さも
あって、さすが莉緒って感じのコーディネートだな!
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や、やだ、プロデューサーくんったら!
褒めるのが上手くなってきたじゃな~い!
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あ! プロデューサーくんも一緒に行かない?
私たち二人で、どんな悩みも聞いてア・ゲ・ル♪
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いいのか? ちょうど息抜きしたい気分でさ。
まだ仕事があるから、少し遅れるけど……。
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えっ、ウソ!? 無理しなくてもいいんだけど……。
ほ……本当に、来るの?
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ああ。言ったろ? 息抜きしたかったって。
というか、何をそんなに驚いてるんだ?
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それは……絶対断られるんだろうなーと思ってて。
そ、そっか……来ちゃうのね。う~ん……。
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あー……。
そんなに悩むなら、やっぱり遠慮して……。
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だ、大丈夫! このみ姉さんも喜んでくれるわ!
私は……ちょっと心の整理ができてないだけで。
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な、なんだか色々気になってきちゃった……。
ね、ねえ! 今日の私、変なところないわよね!?
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ああ、もちろん。髪型もメイクも服もマッチしてて、
よく似合ってるよ。
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うう~。プロデューサーくんってば……。
今日、すごい褒めてくるじゃない!
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そんなに真っ直ぐな目で言われると……私……。
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……な、なんでもない! とにかく、
お店の場所は、後でこのみ姉さんに連絡してもらうわ。
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キミの仕事のことはわかってるつもりだけど……
「やっぱり行けない!」とか言わないでね?
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絶対言わない……とは言い切れないが。
余程のことがない限り、合流するつもりだよ。
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ええ、約束よ? ……私は、もうちょっと
メイクを直していくわ。お仕事、頑張ってね。ふふ♪
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(気合いの入った莉緒とこのみさんとの飲み会か……。
今日は仕事もプライベートも心して臨まないと!)