(昴の新しい衣装が完成した。試着している昴は、 さっきから何度も鏡を確認している……)
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(昴の新しい衣装が完成した。試着している昴は、
さっきから何度も鏡を確認している……)
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なあ、プロデューサー。
今度の新しい衣装だけど……どう?
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どうって……
可愛いし、よく似合ってると思うけど。
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うえっ!? ……だ、だから!
いきなりそういうこと言うなよな! ハズい~!
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ていうかさ、これってホントに、
オレの衣装でいいのか?
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なんか、すっげー正統派アイドルって感じで……
か、かわいいじゃん?
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もちろん! 昴のいろんな魅力を引き出すために、
青羽さんと相談して作った衣装だからな。
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たとえばその衣装、前から見ると可愛いけど……
後ろから見ると、背中が開いてたりするだろ?
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後ろ側……あれ?
背中が開いてると、なんか大人っぽい……?
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へぇ……本当だ!
角度によって、全然違って見えるよ。
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可愛いだけじゃなくて、カッコいいところもある。
ドキッとするところもある……。
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そ、そっか。なんか、そんなふうに言われると
やっぱちょっとハズいけど……。
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いろんな魅力があるって、いいことなんだろ?
プロデューサー!
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そうだよ。可能性のかたまりって事だからな。
この衣装で、昴のいろんな魅力を見せていこう!
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わかったよ! オレ、この衣装、
めちゃくちゃ着てやるぜ!
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何しろ、オレにピッタリな衣装だもんな。
プロデューサー、サンキュな♪
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(昴はそれからも、嬉しそうに衣装を確認していた。
昴の言うとおり、たくさん着てもらおう!)