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(劇場の備品が減ってきたので買い出しへやってきた。
さて、買い物リストは……)
2
あ、プロデューサー。
ミキのピンチに駆けつけてくれたんだね♪
3
いや、たまたまだけど……。
美希、ピンチだったのか? どうしたんだ?
4
あのね、ミキ、もうちょっと買いたいから、
これ持っててくれる? はい♪
5
美希の荷物持ちに来た訳じゃないんだけど……。
これ、化粧品か? どうしたんだ、こんなに。
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この間の公演で、ミキ、
でこちゃんのメイクしてあげたでしょ?
7
そしたら雪歩と真くんもやってほしいって。
だから、ふたりに合う化粧品を買いに来たの♪
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なんだ、そういうことなら付き合うよ。
それで次は何を買いにいくんだ?
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ファンデーション。みんなの肌に合うの、
ちゃーんと選んであげなくちゃね♪
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あ、せっかくだから、プロデューサーのも
選んであげるね! ミキにお任せなの♪
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えっ、俺はいいよ。アイドルじゃないし、
メイクしても見せる相手なんかいないし……。
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ミキたちが見るからいいって思うな♪
……あ、それとも、メイクきらいだったりする?
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いや、必要がないってだけで、嫌いじゃないけど。
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それじゃあ、ミキのメイク、どう思う?
かわいいって、思ってくれる?
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もちろん。ノーメイクでも十分にかわいいけど
メイクしたら、よりかわいくなると思うぞ。
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あはっ、ありがとうなの!
それならメイクもちゃんとやってみるね♪
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あっ、それと……。
ミキも、ハニーはメイクいらないって思うな。
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(……美希は素のままでも十分、小悪魔だな。
その魅惑に乗って、買い物に付き合うことにしよう)