1
(とあるオフの日。美希と一緒にカフェへやって来た
のだが……。なんだか仕事の電話が多いな……)
3
すまん!
イベントのスタッフさんから緊急の連絡で……。
4
……ねえ、プロデューサー。
なんでミキが怒ってるか、わかってる?
5
え? それは……。
電話の間、ずっと待たせてたからじゃないのか……?
6
もう、違うの! なんでミキとのデートより、
お仕事の方を優先しちゃうの?
7
つまんないのもヤだけど……
ミキが怒ってるのは、そっちなの!
9
ミキね、すっごく楽しみにしてたんだよ?
プロデューサーとのデート。
10
なのに、ミキに会ったら、すぐにお仕事の話するし……
今だって、電話に出ちゃうし……。
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そんなことないぞ!
今更で説得力はないかもしれないが……。
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こうして、美希と過ごすのは久しぶりだろ?
ゆっくりといろんな話がしたいと思ってたんだ。
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……ホントに? じゃあ、もうミキをひとりにしない?
お仕事の電話に出たりしない?
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むーっ。
約束してくれないなら、ミキ、帰るっ!
17
ええっ!? わかった。約束するよ。
こうなったら……えいっ!
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うーん……あまり良くはない、かな……。
でも、今、大事なのは美希との時間だから。
20
ハニー……。えへへ、ありがとうなの。
それとごめんね、ワガママばっかり言って。
21
せっかくのデートの思い出が、ケンカとかイヤなの。
だから、この話はこれでおしまい!
22
その代わり……もうミキ以外、気にしちゃダメだよ?
ミキも、ずっとハニーだけ見てるからね♪
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(どうにか美希の機嫌が直ったみたいでよかった。
仕事のことは……今は、考えないようにしよう……)