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(先日の雪歩のステージは、大好評だったな。
演出と雪歩のパフォーマンスの相性が、抜群だった)
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あっ、プロデューサー。お疲れさまです。
それは……この前のステージの資料ですか?
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お疲れさま。好評だったから、
振り返りをしておこうかなって。
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そうなんですね。……あ、あの、もしよかったら、
私も一緒に見てもいいですか?
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あの時のステージ、とっても綺麗だったから。
プロジェクションマッピング……って言うんですよね?
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ああ。物や空間に直接投影する技術だが、何度見ても
本当にすごいよな。やっぱり驚いちゃうよ。
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はい。まるで、星空に包まれているみたいで……。
夢中になっていたら、あっという間でした。
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今回は星でしたけど、もしかして、
他のものを映すこともできるんでしょうか?
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たぶん、できるんじゃないかな。
何かしたいことでもあるのか?
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えっと、たとえば紅葉とか、雪とか。季節に合わせた
ステージが劇場でもできたら素敵だな、って。
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季節の変わり目は、見慣れた景色も、違う場所に
来たみたいに、新鮮だったりしますから。
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いつもステージを見にきてくれるお客さんも、季節を
感じながらステージを楽しんでもらえるかなって……。
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なるほどな。うん、いいじゃないか。そのアイディアが
実現出来るように、俺もがんばってみるよ。
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ありがとうございますぅ。……えへへ。
また一つ、公演での楽しみが増えました♪
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よし、もうちょっと時間をもらってもいいかな?
この勢いで、新しいアイディアをまとめよう!
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もちろんですぅ! あ、お茶を淹れてきますね?
プロデューサー、少し待っててください♪
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(その後、雪歩は、お客さんへの心遣いや、詩的で
綺麗な案を出してくれた。なんとか形にしたいな!)