1
(もうすぐ『アイドル大運動会』だな。
本番に向けて、みんなも頑張っている……)
2
あ、プロデューサー。ちょうどいいところに!
よかったら、リレーの練習に付き合ってくれませんか?
3
おお、真。お疲れ様。リレーの練習?
ちょうど手が空いたところだし、構わないよ。
4
やーりぃ! ありがとうございますっ!
チームのみんなと時間が合わなくて、困ってたんです。
5
バトンの受け渡しの練習がしたいだけなんですけど……
それじゃ、軽く、お願いしますね!
7
はぁ……はぁ……。
こ、こんなところで、大丈夫、かな……?
8
はい、ありがとうございます!
すごくいい練習になりました!
9
いやいや。しかし、情けないな……。
ちょっと走っただけで、すぐ音を上げてしまって。
10
そ、そんなことないですよ! 何本も走ってもらって、
こちらこそすみませんでした。
12
……しかも、プロデューサーのおかげで、
大切なことにも気づけました。
14
バトンの重みですよ。プロデューサーが
必死に走ってきてくれる姿に、ジーンと来ちゃって。
15
アンカーが受け取るバトンには、
みんなの一生懸命が詰まってるんだな……って。
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ボクの役目は、その一生懸命を結果に繋げること。
そう考えたら、ますます燃えてきちゃいました!
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そうだな……。アンカーは特に、
全員分の思いを受け取ることになるものな。
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はい! プロデューサーが全力で臨んでくれた
おかげで、さらに気が引き締まりました!
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このお礼は、本番の結果で返しますね!
絶対に一位を取ってみせますから、見ててください!
20
(そして当日。真はアンカーとして力強い走りを見せ、
チームを見事、一位へと導いた……)