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(CLEVER CLOVERの最初の公演が終わり、
書類仕事をしている。ふう……目がチカチカするな)
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あの……何か、
お手伝いできることはありませんか?
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お疲れさまです、あずささん。
えーっと……多分、大丈夫ですけど。
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そうですか……。
あの、なにかあれば遠慮せず仰ってくださいね。
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ありがとうございます。……というか、
あずささん、何か用事があったんじゃないですか?
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あ、あら……うふふ。さすが
プロデューサーさん。お見通しですね。
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相談というほどのことではないんですけど……。
今回の公演で、私、ふがいなさを感じてしまって。
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私は他のみんなより、年上ですから。
支えてあげなくちゃって思ってたんですけど……。
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みんなを支えるどころか、
逆に気をつかわせてしまったみたいで……。
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そうですか……。でも俺は、あずささんに
参加してもらえて、良かったと思ってますよ。
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けど私、プロデューサーさんに
そう言ってもらえるようなことは、何も……。
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今回、海美やロコはなんとなくテーマを掴めた
みたいですけど、星梨花は違いましたから。
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一緒に悩んでくれるあずささんがいてくれて、
よかったと思います。
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あっ……。
ふふっ。たしかに、それはそうでしたね。
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はい。ふたりが悩んで掴んだものは、
お客さんにもきっと、伝わると思います。
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プロデューサーさん……
ありがとうございます。
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私にも、しっかりと役割があったんですね。
CLEVER CLOVERのひとりとして。
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もちろん! ツアーはまだまだ、これからです。
忙しくなりますよ!
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はい、頑張ります♪ けど、私がまた
何かに迷うことがあったら……。
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その時は……プロデューサーさんに、
導いてもらってもいいですか?
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もちろんです!
あずささんがどこにいても、必ず迎えに行きますよ。
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うふふ、ありがとうございます。
これで私、安心して冒険できますね。
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悩んだり、迷ったりしながら……
色々なこと、たくさん経験しようと思います♪