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(今日は『アイドルヒーローズ』シリーズの宣伝で、
出演者たちによる握手会が行われた)
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ああ、プロデューサーさん。
……お疲れさまです。
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お疲れ様です、あずささん!
……あ、あれ? 握手会で、何かありましたか?
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え? いえ、いつも通り楽しい時間でしたよ?
みなさんにも、喜んでいただけたと思いますし。
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それならよかったです。表情が少し固いように
見えたので、何かトラブルがあったのかと……。
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えっと……あ! す、すみません~。
ご心配をおかけしてしまって……。
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実は握手会の間、キリッとした態度を意識していた
ので。それがまだ、抜けてなかったみたいです~。
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はい。作中の私は、最初のヒーロー……
『ザ・ファースト』でしたから。
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握手会に来てくださる方も、カッコいい私を
期待されてきているのだと思いまして。
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なるほど。確かに、ファンの方なら
そういう対応が嬉しいかもしれませんね。
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ええ。それに今日は、子どもたちもたくさん来てくれ
ましたから。みんなの夢も守ってあげたいなって。
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子どもの頃に見るヒーローって、
カッコいい憧れの存在だと思いますから。ふふっ♪
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たしかにそうですね。
カッコいい考えだと思います。さすがヒーロー!
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うふふ、ありがとうございます。
シリーズはきっとこれからも続きますし……。
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これを機会に、これからは日常でももう少し、
カッコいい私を意識していきたいって思います♪
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……あ、あずささん! ここにいましたか。
見つかってよかったです。
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す、すみません~、スタッフの方に
ご挨拶をしていたら迷子になってしまって~……。
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はぁ……カッコよくいるのって、難しいですね~。