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完成!ヒミツ基地ハウス 双海亜美

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(事務室の机に手紙が置かれていた。 『招待状』? 差出人は亜美だ。一体これは……)
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んっふっふ~。兄ちゃん、亜美が送った手紙は、 ちゃんと読んでくれたかね?
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今読もうとしてたところだよ。 それより一体……何に招待してくれるんだ?
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それはね、なんと亜美がヒミツリに作った、 ヒミツ基地にだよー!
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え、いつの間に!? でもさすがに、劇場内の どこかになんてことはない……あるよなあ……。
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おお、大正解っ! さすが兄ちゃん、亜美のことは なんでもわかってるね! よっ、亜美マスター!
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やっぱりそうか……。勝手にそんなものを作って、 律子にバレたら怒られるぞ?
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チッチッチ。わかってないね、兄ちゃん! ヒミツ基地が、なんで秘密って言うか知ってる?
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みんなに内緒だからだよ! トーゼン、バレない場所に作ったに決まってるっしょ!
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いやまあ、そうなのかもしれないが…… じゃあ、俺に言うのはよかったのか?
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もちろん! だって亜美は信じてるからね! 兄ちゃんはきっと、マロンがわかる男だって!
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ねぇねぇワクワクしない? ヒミツ基地って響き! 亜美のとっておきの場所……気になるっしょ?
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うっ! た、確かに気にはなるな。劇場内の 秘密基地か……。あとロマンな。
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でしょー! やっぱり兄ちゃんなら、 わかってくれるって信じてた! あとロマンね。
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というわけで特別に、レッツラゴーだよ! お仕事なんてしてる場合じゃないよ!
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あ、ただし、兄ちゃんと亜美だけの秘密だからね? 今日見たことは、誰にも話しちゃいけないぜ……?
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(しかしその後、秘密基地はあっさり律子にバレ…… 俺も共犯として一緒に怒られてしまったのだった……)
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