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(とあるオフの日。響を誘って、動物園に行った。
いろんな動物と触れ合えて、楽しかったな……)
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プロデューサー、今日はありがとね!
みんなにまた会えて、すっごくうれしかったんだ。
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夜はライトアップしてるって知らなかったから、
びっくりしちゃった! 夜の桜、キレイだなぁ。
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喜んでもらえてよかったよ。そういえば、動物たちと
仲良さそうだったけど……よく行くのか?
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前はよく通ってたんだけど、全然行けてなくて……。
久しぶりだけど、みんな自分のこと覚えてたみたい。
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そうだったのか。
あの場所には、響の友達がたくさんいるんだな。
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うん! でも、あの子は初めましてだね。ほら、
最近生まれたトラの赤ちゃん! かわいかったなぁ。
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ははっ、そうだな。あの子を抱っこしてる時の響、
すごく幸せそうな顔をしてたよ。
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えへへ♪ そういえば……みんながね、
「隣の人は誰?」って聞いてきたんだ。
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へえ……。
ん? みんなって、動物園の動物たちってことか?
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そう。自分ひとりで行くことが多かったから、
誰かと一緒にいるのが、珍しいのかもね。
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そうか……。みんなにとっては、知らない人だからな。
でも、その割には警戒されてなかったような?
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それは、自分がみんなに紹介したからね!
「この人は自分のプロデューサーだぞ」って……。
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説明したけど、みんなはアイドルとか、
プロデューサーとか、よくわからないみたい。
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まあ……そうだな。動物たちに
芸能界を理解してもらうのは、ちょっと難しいかもな。
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うん。だからね、「家族みたいに大事な人」って
言ったんだ。そしたらみんな、嬉しそうな顔して……。
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プロデューサーのこと、
自分の大事なこ、こい……だと思っちゃったみたいで。
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なな、なんでもないぞっ! と、とにかく!
みんなプロデューサーを歓迎してたってこと!
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でも、誤解してるみたいだから
また一緒に行って、ちゃんと説明しなきゃっ!
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ううん、こっちの話! 別れる時にね、
みんなが、もっと遊びたいって言ってたんだ。
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自分もすっごく楽しかったし……
また一緒に行こうね、プロデューサー。