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(もうすぐ、魔法学園の撮影が始まる。
みんなは毎日、お芝居の稽古中だ)
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プロデューサーさ~ん、
お疲れさまで~す。……えへっ♪
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翼、お疲れ。
今日の練習は、もう終わったのか?
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はい、終わりました♪ それより~……
プロデューサーさん、何か感じませんか?
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も~、ちゃんと考えてくださいよ~。
そしたら、何か気がつくかも?
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そう言われてもな。うーん……
もしかして、練習中に何かあったのか?
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も~、違います! プロデューサーさんに
わたしの魔法、全然効いてない~!
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魔法です! お芝居の設定の中に、
すっごく素敵な魔法があったんですよ~。
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だから、プロデューサーさんにかけて
みたのに……気づいてもくれないなんて……。
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そ、そうか……。翼が俺にかけた魔法は、
すぐに効果が出るようなものなのか?
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えっ? そういえば……
そこまでは、書いてなかったかも。
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だったら、この後徐々に効いてくるかもしれないな。
もう少し様子を見てみたらどうだ?
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でもプロデューサーさん、魔法に
気づいてなかったんですよね? 大丈夫かな~?
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じゃあ、ちょっとだけ、待ってあげますね。
わたしがかけた魔法、効いてくれるといいんだけど。
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でも、どうなるか知っておかないと……
魔法が効いてきたかどうか、翼に報告できないだろ?
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う~ん……それじゃあ、今度教えます♪ それまで、
どんな魔法にかけられたか、考えててくださいね!
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あ、翼! ……結構気になるんだけど、もしかして
これも翼の術中だったりするのか? まさかな……。