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(ゴースト退治のシスターたちが活躍するドラマに
琴葉とあずささんが抜擢された。撮影は順調だ!)
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あずさ先輩、ここは任せてください。
悪いゴーストめ! 大人しく……ひゃああっ!?
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あらあら……。少しおいたが過ぎるみたいね。
ダメよ~。うふふふふ……。
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琴葉、あずささん、お疲れさまです。
次のシーンまで、休んでくださいね。
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ありがとうございます♪ ……あ、あら?
水筒の蓋が……んんっ……閉めすぎちゃったかしら。
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ちょっと貸してもらえますか?
ここは俺が……ぐおおお! ダ、ダメだ……。
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プロデューサー。
そういう時は、濡らしたタオルを使うといいんです。
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……おお、開いた!
琴葉、よく知ってたな。こんな裏技。
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水筒は私もよく使うので、調べたことがあったんです。
お役に立てて良かった……。
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うふふっ。さすが琴葉ちゃん。
しっかりしてるから、つい頼りにしてしまうのよね。
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そうですね。普段とは全然違う役だけど、
琴葉がしっかり演じてくれるから、助かってるよ。
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いえ。あずささんが相談にのってくれたおかげです。
私ひとりだと、今も悩んでいたかもしれません。
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ふふっ、琴葉ちゃん本当に真剣な表情で、
「ドジってどうすれば……」って悩んでいたから。
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思わず、声をかけちゃったのよね。
ついついおせっかいを焼いちゃって……。
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そんな……お節介だなんて!
声をかけてもらえて、私、嬉しかったです。
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なるほど。お互いを思い合っていたから、
息ピッタリだったのか。まるでドラマの二人みたいだ。
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ふふっ、そうかもしれませんね。ですから……
プロデューサーさん?
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琴葉ちゃんへのおいたは許しませんよ?
先ほど、監督さんと悪だくみしてましたよね~。
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えっ? どういうことですか?
プロデューサー、もっと詳しく……。
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えーっと……監督さんがもう少しセクシーな感じに
と言ってて。も、もちろん断ったぞ!
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本当ですか……? もしウソなら、あずささんと一緒に
こらしめちゃいますから。ふふっ♪