1
(エレナたちのリハーサルは、無事に終わった。
後は、本番を迎えるのみだ)
2
プロデューサー!
ワタシ、気づいちゃったヨー!
3
どうしたんだ、エレナ。
気づいたって……何に?
4
あのネ、ステージセットに、
お星さまが3つ浮かんでるでしょ?
5
あれって、もしかしてワタシたちのこと?
コトハとメグミと、エレナ……。
6
ああ、そうだよ。エレナと琴葉、恵美を
星に例えてるんだ。
7
やっぱりー! エヘヘ……。
偶然だけど、なんかうれしいヨー♪
9
昨日、露天風呂で星を眺めながら、
コトハとメグミと話してたんだヨ。
10
たくさんの星の中にネ、3つ並んだ星があったノ。
それで、ワタシたちみたいだネって……。
11
そうだったのか。
……3人とも、ツアー以外でも楽しめたみたいだな。
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うん! 露天風呂はとっても気持ちよかったし、
星はキレイだったし、楽しかったヨー。
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プロデューサーも、一緒に入れたら
よかったネ。ひとりぼっちで、寂しかったでしょ?
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心配してくれてありがとう。
けど、流石に一緒には入れないからな。
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残念だナー。あ、でもプロデューサーが
寂しくならないように、決めておいたヨ!
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お星さま! 3つのお星さまの近くに、
大きなお星さまがあったノ。
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あれはプロデューサーだネって、
3人で話したんだヨ♪ だから、みんな一緒だネ!
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はは、それは嬉しいな。ありがとう!
改めて、みんなと繋がれた気がするよ。
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エヘヘ。一緒のお風呂に入れなくても、
これでもう寂しくないよネ♪
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あっ……コトハとメグミが呼んでるみたい。
プロデューサー、またあとでネ!
22
(エレナという星は、まっすぐに駆けていく。
その心と輝きは、お客さんにも届くはずだ……!)