MLTD Archive(β)

希望と自由を胸に舞う 箱崎星梨花

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(スチームパンク映画の撮影は順調に進んでいる。 星梨花も独特な世界観に興味津々だ)
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プロデューサーさん。 スチームパンクって、不思議な世界ですね。
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見た目は昔の町なのに……蒸気がいっぱいで、 機械は、今よりすごい気がします!
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そうだな。ロボットや機械がすごく身近で、 日常の中に溶け込んでいる世界だから。
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そういえば……、このお話にも、たくさんの ロボットとか機械が出てきますよね?
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自動で肉まんを作ってくれたり、お金を数えて 出してくれたり、ほかの機械を修理してくれたり。
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人間のお手伝いをしてくれるのは、便利ですけど…… ちょっと寂しいなって思っちゃいました。
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寂しい?
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はい。いつか、わたしのお仕事も ロボットが代わりにしちゃったら……。
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ファンの人たちやプロデューサーさんに 会えなくなっちゃうのかなって……。
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そんなことを考えてたのか……。 でも、心配はいらないと思うな。
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あっ、小さい子みたいでごめんなさい! そうですよね。あくまでも、映画のお話なのに。
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いや、たとえ映画が現実になったとしても、だよ。 ロボットが人間の代わりをする世界になっても……
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星梨花の代わりには、絶対に誰もなれない。 プロデューサーとして保証するよ。
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プロデューサーさん……。あの、なんだか、 すごくうれしいです。ありがとうございます!
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あの世界のセリカ役も、星梨花にしかできないんだ。 あの子の魅力をしっかり伝えていこうな!
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はい! わたし、頑張ります! あのセリカは、 こういう子だよって、みんなに知ってもらえるように。
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セリカの思いをちゃんと伝えてみせますっ。 ……えへへ、見ててくださいね!
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