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(ツアーの宣伝で、テレビ局にやってきた。
朋花の出番はまだ先だが……様子はどうだろう?)
2
ふぅ……なかなかうまくいきませんね~。
今度こそは……。ここでボタンを押して……。
3
(あれは、携帯用のゲーム機か?
どうやらゲームに集中しているみたいだな……)
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やった……! ついに、崖を飛び越えましたよ~。
これで、ゴールまであと少しですね~。
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あら、プロデューサーさん……
もしかして、覗き見していたんですか~?
7
本当ならお仕置きものですが、今回は許しましょう~。
私も、ゲームに集中していましたし……。
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やっぱり、ゲームで遊んでいたのか。
珍しいと思って、声を掛けなかったんだ。
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学校で、ゲームについての話をしたら、
クラスメイトが携帯ゲーム機を貸してくれたんです~。
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ツアー先でも楽しめるから、と……。試しに
持ってきたんですが、さっそく役に立ちましたね~。
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TVのお仕事は、待ち時間が長いので……。
時間をつぶすのに、ちょうどいいですよ~。
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それにしても、朋花は意外とゲームを
楽しめてるんだな。よかったよ。
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そうですね~。私も、すこし意外でしたが……
こうして遊んでみると、案外、楽しいですよ~。
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それに、貸してもらったのですから、
成果をみせたほうが、相手も喜ぶかと~。
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ああ、そうだな。
よかったら、俺も攻略を手伝おうか?
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プロデューサーさん……
私の話を聞いていましたか~?
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これは、聖母の成すべきこと。
手出しは不要ですよ~。
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そ、そうか……。
でも見守るくらいなら、いいよな?
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仕方ありませんね~。では、おとなしくしているなら、
隣で見ることくらいは許可してあげましょう~。
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(ゲームでも妥協しない姿勢が朋花らしいな。
よし。最後までクリアできたら、一緒に喜ぼう!)