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(遊園地のハロウィンイベントが終わった。
ひなたの魔女、子供たちに大人気だったな……!)
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お疲れさんでした、プロデューサー。
今日も色々とありがとうねぇ。
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こちらこそ。
ひなたのおかげで、すごく盛り上がっ……
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あ、ああ、すまん……ヒック!
じつは少し前から、しゃっくりが止まらな……ヒック!
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ありゃ~、そりゃ困ったねぇ。そういえば、
前にばあちゃんが、何か言ってたっけなぁ。
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確かね、しゃっくり100回したら……。
どうにかなるって……何だっけなぁ?
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ああ、100回したら死んじゃうとかいう、
ウワ……ヒック!
10
ええっ!? し、死んでしまうのかい!?
そんなの、絶対ダメだよぉ、プロデューサー!
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えっと、したっけ、えっと……。
わっ、わっ! わぁ~~~~っ!
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うう、止まってないべさ……。ごめんねぇ。あたしが、
人をビックリさせるのがヘタなばっかりに……。
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ああ、驚いたら止まるっていうアレ……ヒック!
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どうしたらいいんだろか。プロデューサーが
死んでしまったら、あたし……!
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うわっ!? だ、大丈夫だって! ただのウワサと
いうか、冗談みたいなモノだから、泣かないでくれ!
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……どうだろか?
しゃっくり、止まったかい?
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ん? あれ? ……おお、止まってる!
そうか、演技だったんだな。ありがとう、ひなた!
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ぐすっ……えへへ、よかったよぉ。これからも……
いつまでも元気でいてねぇ、プロデューサー。
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(ひなたがこんな風に、人を驚かせられるとはな。
目に涙まで浮かべて……ん?)