1
プロデューサー……!
その、チョコレートの方はもう召し上がりまして?
2
チョコ? あ、先日千鶴さんがくれた……。
はい、美味しかったですよ!
3
ああ、やっぱりそうですわよね……!
じゃあ、あのメッセージの方も……。
4
はい、もちろん。
チョコの上に書いてあった、大きな文字で……。
5
……! ち、違うんですの! あの文字は、
あくまで形式的なものといいますか……!
6
バレンタインチョコと言えば、の文字ですから!
……ま、まあ、多少は……その……。
7
大丈夫です、千鶴さん。
王道をよく押さえたチョコだなと感心しました。
8
……。そ、その通りです! ふぅ、よかったですわ。
ご迷惑をおかけしたのではないかと……。
9
コホン! いえ、思ったより上手く作れたので
ちょっと調子に乗ってしまいましたわ。
10
そうだったんですね。
ということは、もしかして一人で……?
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はい。本当はお母さ……ではなく!
シェフに手伝ってもらおうか、悩みましたけど……。
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わたくしの気持ちを伝えるものですから、
自分の手で作った方がよいかと思いまして。
13
き、気持ちと言っても、感謝の気持ちですわよ!
プロデューサーへの感謝を込めましたの!
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千鶴さん……ありがとうございます!
しっかりと伝わりましたよ、その気持ち。
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うふふ、嬉しいですわ♪ では、次は
もっとゴージャスなチョコをプレゼントいたしますわ!
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期待しててくださいまし、プロデューサー!
おーっほっほっほ、ゲホッゴホッ!