MLTD Archive(β)

妖美なる獣 宮尾美也

背景

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(仕事の連絡が一段落したので、休憩でもしようかな。 いい天気だし、屋上に行ってみるか……)
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ふぁあ~っ。 ……あ、プロデューサーさん~。
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あれ、美也? こんなところに居たんだな。 ひなたぼっこでもしていたのか?
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はい~。お散歩の途中で、気持ちよさそうに ひなたぼっこをしている猫を見かけたんです~。
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ふふふ~、猫みたいにの~んびり。 気持ちがいいですな~。
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ははっ、そうだな。忙しい日々の中で、 リラックスする時間を見つけられるのはいいことだな。
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はい~。リラックスはとっても重要です~。 でも……それだけじゃ、生き残れないことも確かです。
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お勉強もありますし、アイドルのお仕事も……。 ゴロゴロしてたら、追い抜かれちゃいます~。
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なっ……正論ではあるけども。
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ふふっ。可愛い猫だと思って油断しちゃダメですよ。 その猫は、何を考えているかわかりませんから。
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……なんて。教科書に名前を刻むには、 これくらいの強かさが必要だと思うんです~。
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ハハハッ……そうだな。でもいつも気を張ってると 疲れるから、適度に力を……ふわぁ……。
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ふふっ。プロデューサーさんも、たまには 猫みたいにの~んびり、リラックスですよ~。
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う……美也と話してたら、眠気が。 このところ根を詰めてたからな……。
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それはいけませんな~。さあ、ごろんとしてください。 15分経ったら、私が起こしてあげます。
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プロデューサーさんにもリラックスは 必要ですからね~。目を閉じて、おやすみなさい……。
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15分後……
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(目を覚ますと、隣で気持ちよさそうに眠る美也の姿が あった。アラームを設定しておいてよかった……)
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