1
(仕事の連絡が一段落したので、休憩でもしようかな。
いい天気だし、屋上に行ってみるか……)
3
あれ、美也? こんなところに居たんだな。
ひなたぼっこでもしていたのか?
4
はい~。お散歩の途中で、気持ちよさそうに
ひなたぼっこをしている猫を見かけたんです~。
5
ふふふ~、猫みたいにの~んびり。
気持ちがいいですな~。
6
ははっ、そうだな。忙しい日々の中で、
リラックスする時間を見つけられるのはいいことだな。
7
はい~。リラックスはとっても重要です~。
でも……それだけじゃ、生き残れないことも確かです。
8
お勉強もありますし、アイドルのお仕事も……。
ゴロゴロしてたら、追い抜かれちゃいます~。
10
ふふっ。可愛い猫だと思って油断しちゃダメですよ。
その猫は、何を考えているかわかりませんから。
11
……なんて。教科書に名前を刻むには、
これくらいの強かさが必要だと思うんです~。
12
ハハハッ……そうだな。でもいつも気を張ってると
疲れるから、適度に力を……ふわぁ……。
13
ふふっ。プロデューサーさんも、たまには
猫みたいにの~んびり、リラックスですよ~。
14
う……美也と話してたら、眠気が。
このところ根を詰めてたからな……。
15
それはいけませんな~。さあ、ごろんとしてください。
15分経ったら、私が起こしてあげます。
16
プロデューサーさんにもリラックスは
必要ですからね~。目を閉じて、おやすみなさい……。
18
(目を覚ますと、隣で気持ちよさそうに眠る美也の姿が
あった。アラームを設定しておいてよかった……)