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(可憐のソロ曲が終わり、ステージの幕が下りた。
客席からの大きな拍手が、鳴りやまない)
2
す、すごい拍手です、プロデューサーさん……
私……ど、どうしたらいいんでしょうか……?
3
みんな、もっとステージの可憐を見ていたいんだな。
アンコール、行けるか?
4
そ、そんな……私なんかが、アンコールだなんて……
プロデューサーさん、か、代わりに……。
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いや、俺が代わりには無理だと思うが……
歌が無理なら、少し挨拶するだけでもいいと思うけど。
6
あ……アンコールは、すごく……嬉しいです……
お礼、言いたいですけど……。
7
そ、その前に、少しだけ……き、休憩を……
お水、飲んでもいいですか……?
8
ああ、そうだな。
それじゃ、少し落ち着いてから出ようか。
9
はい……。
……あの、プロデューサーさん……。
11
わ、私……最初は、ソロで歌うって聞いて……
怖くて、逃げ出したくて、しかたがなくて……。
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でも……プロデューサーさんが、
そばで、応援してくれていたから……。
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私のこと、たくさん考えてくれて……
励ましてくれたから……が、頑張れました……。
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そうだな、一緒に頑張ってきた。
このアンコールが、その証明になったな。
15
はい……。プロデューサーさんのおかげで、
ファンの人達も……よ、喜んでくれました……。
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全部、プロデューサーさんのおかげです……
本当に、ありがとうございます……!
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俺は、可憐が頑張る手助けをしただけだ。
ライブが成功したのは、可憐とお客さん達の力だよ。
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そうですよね……ファンのみなさんに、お礼の気持ちを
伝えないと……ちゃんと歌で、気持ちを込めて……。
20
わ……私、もう一度行ってきます……!
見ていてください、プロデューサーさん……!