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(アイドルサマーフェスティバルが終わった。
みんなにとって、いい経験になったはずだ!)
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お、お疲れさまでした、プロデューサーさん。
ふぅ……劇場に、帰ってきましたね……。
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くんくん……劇場の匂い、落ち着くなぁ……♪
ほんの数日なのに、なんだか久しぶりに感じます……。
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はは。
可憐がこの劇場に、だいぶ馴染んできた証拠かな?
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そうかもしれません……えへへ……♪
あ、あの……プロデューサーさん……。
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アイドルサマーフェスティバル、どうでしたか……?
わ、私……ちゃんと笑顔で、歌えてましたか……?
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もちろん。可憐はいつも華があるけど……
今回は、迫力みたいなものも感じたな。
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え、ええっ!?
迫力……わ、私に、ですか……?
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そうだな。迫力というか、気合いというか……
詩花っていう、ライバルがいたからなのかな?
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あっ……も、もしかしたら、そうかもしれません……。
私、詩花さんとお話をしたんですけど……。
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少しだけ……ご、ご家族のこと、聞いたんです。
お父さんに、気持ちをわかってもらえないって……。
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それを聞いて……私も、頑張りたいって思ったんです。
わ、私の両親は、すごく心配性なんですけど……。
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でも……わ、私の気持ちも……
わかって、ほしいから……。
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アイドルとして、ちゃんとしてる姿を見せたい、
なんて……。な、生意気ですよね、私なんかが……。
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そんなことないよ。可憐はアイドルとして、
ちゃんと頑張っていた。本当だ。
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プロデューサーさん……
そ、そう言ってもらえて、ホッとしました……♪
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プロデューサーさんって、頼りがいがあって
……なんだか、お、お父さんみたいですね……てへへ♪
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(えっ!? そんなに老けて見え……いや。
親しみを感じてくれたんだと考えよう……うん)