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麗しきエルフの戦士 百瀬莉緒

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(ドラマの撮影は、今日で無事クランクアップ。 莉緒はエルフ役をよく演じ切ってくれた!)
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ねえ、プロデューサーくん。 衣装を着替える前に……ちょっとだけ外に出てもいい?
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すこし、外の空気を吸いたいの。 ほらほら、プロデューサーくんも行きましょ♪
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えっ? あ、莉緒! 勝手に外に出ちゃ……。
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んー! 晴れててよかったわね~。星がキレイ! 見て見て、プロデューサーくん♪
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許可はもらったけど……あまり遠くに行かないで くれよ、莉緒。衣装を見られると困るからな。
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わかってるわよ~、もう。 でも、ワガママに付き合ってくれてありがとね。
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クランクアップした~!って思ったら、 なんだかホッとして気が抜けちゃったんだもん。
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でも、お仕事の現場ですもの。他の人たちに、 気の抜けた顔を見られるわけにはいかないから……ね?
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ホッとして…… 莉緒、そんなに緊張してたのか?
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当然じゃない! だって、エルフ役なんて初めてだし。 私なりに、いろいろ試行錯誤してたんだから。
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何より…… エルフのセクシーさを、どう表現するべきかって!
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そうだったのか…… って、エルフのセクシーさ?
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え? だって、大事なことでしょ? どう? エルフらしい妖艶さ、滲み出てたかしら?
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う、うーん……。エルフらしくはあったけど、 セクシーという感じではなかったような……。
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え~っ!? 脚線美アピールはちゃんとした つもりなのに、あれでも足りなかったなんて……。
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今から、監督に自主リテイクお願いしようかしら? 妖艶でセクシーな要素をふんだんに盛り込んで……。
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いや、そうじゃなくて。セクシーより、 神秘的な美しさという感じだったかなって。
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莉緒のエルフは綺麗だったよ。 本当に、別の世界に迷い込んだみたいだった。
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えっ……や、やだ、プロデューサーくんたら。 綺麗で神秘的な、別世界の存在だなんて……♪
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莉緒?
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もしかして私、プロデューサーくんを 魅了しちゃったのかしら? なんて。ウフッ♪
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まかせて! プロデューサーくんのことは、 これからも私が、別世界に連れていってあげるから!
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(エルフ役、気に入ったのかな……これからも、 莉緒の色んな魅力を引き出していけるといいな!)
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