MLTD Archive(β)

2人きりの忘年会 百瀬莉緒

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(雪山でのライブを終え、莉緒と旅館に向かっている。 雪女に扮した莉緒は、儚げで見惚れてしまったな)
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うふふ、最高に盛り上がったわね♪ 雪女の私に、みんなの視線が釘付け……くしゅんっ!
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大丈夫か、莉緒? もう少し温かくした方が……。
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ふふ、ありがと♪ でも大丈夫。旅館も目の前だしね。 そ・れ・に、自慢のスタイルは見せていかないと♪
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そ、そうだな……。 でも莉緒のこだわりはわかるが、風邪ひいたら……。
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もう、心配性ねー。ライブで火照った体には、 これくらいがちょうどい……んっ、くしゅんっ……!
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何度もくしゃみしておいて、何言ってるんだ。 旅館に着いたら、温泉でしっかり温まってくれ!
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もちろん、そのつもりよ。 ここの温泉はね、すっご~くお肌にイイらしいの♪
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じっくり浸かったら、全身つやつやのすべすべに なっちゃうかも。ウフフ♪
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ライブの疲れも取れて、一石二鳥じゃないか。 長湯しすぎて、のぼせないようにな。
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む~……。プロデューサーくん、 なんだか素っ気ないんじゃない?
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私とお泊まりするのに、ドキドキしたりしないの? お風呂上がりのセクシーな浴衣姿とか見たくないの!?
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ドキドキもなにも……。そもそも部屋は別だろう? それに泊まりの仕事なんて、何度もあったじゃないか。
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そうだけど……。日頃から自分を磨いてる身としては こういう時こそ、意識してほしいっていうか……。
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こうなったら……あとでキミの部屋に押しかけちゃうん だからね! そして、朝まで……。
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ちょうどよかった! 新しい仕事の話があるんだ。 今後の打ち合わせもしたかったしな!
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えっ!? そ、そういう意味じゃ…… もう、プロデューサーくんのバカ~!
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