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アイドル修行ポーズ編 ジュリア

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(ジュリアの姿が見えないと思っていたら、 屋上に呼び出された。急にどうしたんだろう?)
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お、プロデューサー。 やっと来たな。
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お疲れさま、ジュリア。いきなり 屋上なんかに呼び出して、どうしたんだ?
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別に……星を見てただけだよ。 ほら、ここからだとよく見えるだろ?
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綺麗だから、あんたも来るかと思って誘ったんだ。
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確かに、少し空が近く感じるな。……けど、 本当にそれだけか? 何か悩みがあるとか……。
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ないって。プロデューサーも知ってるだろ? あたしは元気だって。
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それならいいんだけど……急に屋上に 呼び出したりするから、何かあったのかと思ったよ。
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心配してくれたのか? そんな弱気じゃ、あんたのほうが心配だな。
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はは、そうかもしれないな。 けど、元気ならよかった。
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あんたって本当に、変なやつだよな。 心配性なくせに、急に大胆な行動に出たりするし……。
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でも……プロデューサーのあんたが、あたしと 真剣に向き合ってくれてることは、わかるよ。
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ジュリア……。
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あたしはまだ、自分が思ってるより子どもみたいだ。 ……だから真っ直ぐなあんたの言葉が、届く。
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他でもない、あんたとだから……あたしも、 素直に夢を見ていられるのかもな。
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そうか。……少しでもジュリアの 役に立ててるなら、良かったよ。
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ああ。アンタがいなかったら、あたしは 少なくともアイドルにはなってなかったし……。
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ん? それって結局、プロデューサーが 非常識だってことになるのか……?
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その言い方だと、ちっとも褒められてるように 聞こえないんだけど……まぁいいか。
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ははっ、細かいことは気にするなって。 これからもよろしく頼むぜ、バカP♪
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