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MILLION LIVE CLOSET! 白石紬

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(グラビア雑誌『アイグラ!!』の撮影のため、紬と 中華街にやってきた。そろそろ着替え終わるかな?)
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お待たせいたしました。プロデューサー、 今日の撮影はまかせてください。
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おっ、頼もしい言葉だな。 紬、そんなに自信あるのか?
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ええ。あなたは、私が知らない街で途方に暮れると 思っていたかもしれませんが、そうはなりません。
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いや、別に思っていなかったけど……。
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事前にガイドブックを見て、中華街の名店を調べたり、 周辺の地図を読み込んだりしてまいりました。
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これで万が一にも、道に迷うことはありません。 いざとなれば、道案内もできます。
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なるほど。中華街のこと、しっかり予習してきて くれてたんだな。そんなに撮影、楽しみだったのか?
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は……? 何をおっしゃっているのですか。
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あなたが、この中華風のお衣装を選んだのでしょう? 私は、格好に見合った努力をしただけです。
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うん、紬の熱意や努力はわかった……ただ、撮影中に 道を案内してもらうことは、ないとは思うんだが……。
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え……え? つまり……私の努力は、無意味だった、と……?
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あっ……いや、そうじゃないな! 真剣に考えてくれてありがたいよ、うん!
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……。 と、とにかく……頑張ります。
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ああ、頑張ってくれ。紬の熱意はきっと、 カメラを通して、ファンにも伝わると思うぞ!
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お疲れ様です、白石さん! 素晴らしい撮影に なりましたね! 中華な雰囲気、ばっちりでした!
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はい。ありがとうございます。 自分でも満足のいく撮影ができ、ほっとしました。
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良かった。あ、そうだ。これから どこか近場で打ち上げをやりたいんですが……。
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打ち上げ……ああ! それなら、白石がいい店を 知っていると思いますよ。だよな、紬?
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あっ……! は、はい! ご案内いたします!
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(この後、紬の紹介してくれた店で舌鼓を打った。 アイドル活動に無駄な事なんて、ひとつもないな)
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