MLTD Archive(β)

導かれた未来 白石紬

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(年末年始の休みに、紬に誘われて 年越しのカウントダウンイベントにやってきた……)
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はぁ……。空気が冷たくて心地良いですね。 先ほどの場所とは、大違いです……。
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そうだな。メイン会場は、すごい人だったからな。 年越しの瞬間も、とても盛り上がってたし。
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ええ。私も、カウントダウンの時は胸が躍りました。 賑やかな雰囲気につられたのかもしれません。
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年が変わる瞬間を、多くの方と共有することは、 とても特別なのだと実感しました。
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ああ、そう思うよ。 紬も珍しくはしゃいでいたもんな。
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そ、それは、否定しません……。 もしや、私が子どものようだと言いたいのですか?
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違うよ。年相応な姿が見られて、よかったと 思ったんだ。普段の紬は落ち着いているから。
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そう、ですか……。……年相応であれば、 もう少しうまく立ち回れるかと思います。
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はしゃいだ結果、人混みに酔ってしまうなんて。 外の空気を吸うために、あなたにまで迷惑を……。
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いいんだよ、紬。 それだけ、楽しんでくれてたってことだろ?
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はい……そうですね。 それで、プロデューサーは大丈夫なのですか?
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先ほどから、手が寒そうです。 手袋やカイロなどは持っていないのですか?
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カイロは持ってたんだけど……冷たくなってるな。 このくらいの寒さなら平気だよ。
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平気ではありません! 年明け早々、 風邪でもひいたらどうするつもりなのですか?
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私に付き添ったせいで、体調を崩したなんて…… そんなこと絶対に許しません。……どうぞ、これを。
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予備で持ってきていたカイロがあったので。 ちょうど余っていたので、あなたに差し上げます。
選択肢
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……そうか。それじゃ遠慮なくもらおうかな。 心配してくれて、ありがとう。
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まったく。まずは自分の体調管理を徹底してください。 あなたはアイドルを導くプロデューサーなのですから。
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あなたが元気なら、私も頑張れますから。 今年もプロデュース、よろしくお願いします。ふふっ。
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