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(グラビア雑誌『アイグラ!!』の、追加撮影が
終わった。今日は961プロ所属、玲音の撮影だ)
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(業界最大手の961プロ、そして黒井社長とは、
浅からぬ因縁があるけど……企画自体はありがたい!)
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お疲れさま! プロデューサー。
なかなか楽しい撮影だったよ。
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キミのお眼鏡にはかなったかな?
自分では完璧だったと思っているけど。
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ああ、間違いないな。こっちも
色々と勉強させてもらったよ、ありがとう。
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いや、お礼を言うのはこちらの方さ。
今日は全部、キミに任せてしまったからね。
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もう一度、キミのセンスを感じてみたかったんだ。
うん……やっぱりキミは、いい仕事をするね♪
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そう言ってもらえてよかった。
この雑誌が発売したら、きっとみんな驚くぞ!
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業界トップの玲音が、OLをしている姿なんて……
きっと、誰も想像した事ないだろうから。
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それでこそだよ!
驚いてもらえないサプライズに意味はないからね。
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ああ、そうそう。OLと言えば。
765プロって、事務員は何人いるんだい?
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え? 今は、音無さんと青羽さんに
頑張ってもらってるけど。それがどうかしたのか?
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へえ、それはすごいね! なるほど、なるほど……。
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それじゃあ、ふたりの好きなものとか、
キミは把握してたりするかな? 教えてくれない?
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うん? 音無さんは漫画とかかな。青羽さんは、
マリンスポーツが……って、どうしてそんな事を?
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いや、アタシのスタッフにスカウトしようと思って。
優秀なスタッフは、いつだって募集中だからね。
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えっ……ヘッドハンティングって事か!?
や、やめてくれ! ふたりが居ないと困る!
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あはは! そんなに驚かなくてもいいじゃないか。
冗談だよ、冗談……半分くらいはね!
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それに、きっとアタシが誘っても、ふたりは来て
くれないだろうし。……さ、打ち上げにでも行こうか。