あっ、プロデューサーさんっ! お帰りなさい、お待ちしてました♪
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あっ、プロデューサーさんっ!
お帰りなさい、お待ちしてました♪
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はい! 実は今度、みんなでピクニック……
じゃなくて! いいニュースがあるんですっ。
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プロデューサーさんが社長さんに出した、
新ユニットの企画が、通ったみたいですよ♪
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ええ♪ 社長さん、とっても楽しそうでした。
すごく面白い企画になりそうだって。
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そうですか……じゃあ俺は、さっそく
事務所に行ってきます。留守をお願いしますね!
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はーい♪
プロデューサーさん、いってらっしゃーい!
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すまない。ご覧の通りなんだ……
君を待つ間、音無君が疲れて寝てしまってね。
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ここしばらく、忙しくて無理をしてもらったからね。
もう少し、寝かせてあげようと思っているんだよ。
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なるほど、わかりました。では、小声で……。
青羽さんから、新ユニット案が通ったと聞きました。
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うむ、そうなんだよ!
実に素晴らしいユニットじゃないかね、君!
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しゃ、社長、シーッ!
大きな声を出したら、音無さんが……。
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おっと! いかんいかん、つい興奮してしまった……。
とにかく、このユニット案には私もピン!ときたよ。
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北沢志保君、白石紬君、
そして真壁瑞希君を加えたトリオ編成……。
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いや、実に素晴らしい! 彼女達のステージを
想像するだけで楽しみだよ! ハハハ……!
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う、う~ん……。
あ、あれ? 社長に……プロデューサーさん?
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おお、しまった……!
すまないね音無君、起こしてしまった。
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えっ……わ、私ったら、寝ちゃってたんですか!?
もう、社長! すぐに起こしてくださらないと……!
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うぅっ……プロデューサーさんに、
寝顔を見られてしまっただなんて……。
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ははは、音無君、実に初々しい反応だね。
なんだか高校生の頃の君を思い出すよ……。
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おっと……おっほん!
とにかく、君、新ユニット企画は任せたよ!
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うむ。それと、これは私からの提案なのだが……。
今回は、新しい事に挑戦してみないかね?
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ズバリ、物語風のロングPVを撮るんだ。
どうだね、新しい試みだろう?
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物語風のロングPV……!
是非やってみたいですが、いいんですか?
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もちろんだよ! 最近は劇場の運営も好調だし、
ちょっと張り込んでみようじゃないか。
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社長、今回はかなり奮発するつもりだって
言ってましたもんね。
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うむ! しばらく私のお昼ご飯は、お茶漬けオンリーに
なりそうだがね。はっはっはっ……。
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社長……私のお弁当のおかずでよかったら、
わけて差し上げますね……。
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(社長が、食費を削ってまで用意してくれた機会……
必ず成功させてみせるぞ!)