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(真夏の日々を熱く燃え上がらせたアイサマから、
数日が過ぎた……今日は、劇場で打ち上げだ)
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ひなた、可憐!
美咲からもらったスイカ、切っといたぜ!
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昴さん、ありがとねぇ!
したっけ、あたしもお漬物を切ってくるべさ。
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わ、私は、ディフューザーの準備を……。
今日は……ローズ精油がいいかな……♪
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にゃはは♪ みんな、お待たせ!
連れてきたよ~!
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グリュース・ゴット♪
本日はお招きいただき、ありがとうございます!
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こちらこそ、わざわざ来てくれてありがとう。
迷惑じゃなかったかな?
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もちろんです♪ こんな風に、プライベートでお邪魔
させてもらえるなんて、とっても楽しみです♪
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にゃはは♪ 楽しいってことなら、
うちの劇場はどこにも負けないよね!
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もうすぐ他のみんなも来るはずだからねぇ。
そしたら、詩花さんを紹介せねばなぁ♪
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でもみんなが集まったら、さすがに狭いんだよな~。
みんな詩花の周りに集まるだろうし。
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そうだ! いっそのこと野球しようぜ!
ここ公園も近いんだよ、詩花!
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詩花さん! 私、オススメの本を持ってきました!
冒険ものなんですけど、楽しんでもらえるはずです!
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はいはーい! アタシ、オススメのブランドを
聞きたい♪ やっぱ外国のとか?
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し、詩花さんは、どんなコスメを使ってるんですか?
とっても優しい匂いで……あ、安心します……♪
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詩花さん、今、お漬物を切ってくるから、
食べてくれるかい? スイカのお漬物なんだよぉ。
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ほらほらみんな、ちょっと落ち着いたらどうだ。
詩花も困ってるじゃないか。
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あ……す、すみません。ありがとうございます、
プロデューサーさん♪
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あのさ、プロデューサー。
今、思い出したんだけど……。
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プロデューサーもアイサマの途中から、
詩花のコト、呼び捨てにしてるよね?
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そ、そういえばあの日……プロデューサーさん
から、し、詩花さんの匂いが……!
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い、いや、待て! 何か誤解されてる気がするけど、
たまたま詩花と会って話しただけで……な、詩花?
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そ、そうです。ええと……。
色々と教えていただいただけです。個人的に!
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そっか、さっすがプロデューサー!
詩花にまで教えるなんて、すげーよな!
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本当にねぇ。さすがは、
あたしらのプロデューサーだべさ!
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はは、ありがとう、昴、ひなた。
ふたりは本当に素直だな……。
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ま、いいけどねっ。プロデューサーがそんな、
ヘンなことするハズないし。
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そ……、そうですよね?
プロデューサーさんに限って、そんな……。
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ひと夏の出会い……ひと夏の……。
はっ! な、なんでもありません!
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そうだ、早くみんなも呼んで来なきゃ。
オレ、ちょっと行ってくる! おーい、ロコ~!
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昴さん、あたしもいくよぉ。
えっと、エミリーちゃんは着替え中だったかなぁ?
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それじゃ、私は杏奈ちゃんを呼んできますね!
今日はどこでゲームしてるんだろう……?
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し、詩花さんは、座っててくださいね。
私、ハーブティーを入れて来ます……♪
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んじゃ、アタシもちょっと行ってくるよ!
にゃはは♪ 琴葉とエレナ、どんな顔するかな~。
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みなさん、本当に仲良しで。
本当に素敵で……あたたかいです。
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こうして、劇場に通わせてもらっているうちに
いつか私、ちゃんとなれそうな気がします。
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そうだな。これも個人の感想だけど……
大丈夫。詩花ならきっと、すぐなれるよ。
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(詩花という新たな風が、劇場に吹きこんだ。
みんなにとっても最高の刺激になるだろう)
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(詩花にとっても、大きな出会いになったはずだ。
これから仲間という名のライバル……いや)