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(そして、いよいよオールスターライブ当日……!)
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プロデューサーさん? 千早ちゃんも……。
あ! もしかして、もうスタンバイですか!?
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でも、どうしたんだ?
ひとりで精神集中でもしてたのか?
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い、いえ、そんなんじゃないです。ただ……ちょっと、
今までいろいろあったな~って、思い出してただけで。
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765プロに入ってすぐのころは、まだ10人しか
アイドルがいなかったんだっけ、とか……。
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じゃあ10人で一緒に頑張ろう!
って思ってたら、すぐに美希が入ってきて。
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それから、我那覇さんと四条さんも加わって……。
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うん。765プロは13人になって……
13人で、いろんなことをがんばって。
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いろいろな場所で、いろいろな歌をうたって。
……いろいろな経験をして。
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みんな、そろそろ一人前になってきたと、思い始めた
頃だったかな。社長がこの劇場を作ったのは……。
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ふふっ、ビックリしちゃいましたよね! いきなり
事務所に入りきれないくらいの仲間ができて!
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ほんとうに。こんなにもたくさんの……。
仲間が、できるなんて。
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それからも、またいろいろがんばって。もちろん
大変なことも、ツラいこともあったけど……。
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でも、アイドルになれてよかったって気持ちは、
最初のころと全然変わらないの。
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ううん、最初のころより嬉しいくらい。
これって、きっと……。
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アイドルになって出会えた人たちが、みんな……
みんなみんな、素敵な人たちだからだって思ったんだ♪
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……。春香がそれを言うのね。
ふふっ……、ふふふっ!
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ううん……、ごめんなさい、少しもヘンじゃないわ。
春香らしいと思う。
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ただ、私は少し……違ったから。
でも……今は同じ気持ちよ。
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……そんな二人が引っ張ってくれたからこそ、
今の765プロがあるんだと思う。
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そうですよ、プロデューサーさん!
ずっと一緒に歩いてくれて、ありがとうございます♪
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でも……私達は、まだまだ道半ばです。
また前を向いて、歩みを進めましょう。
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そうだな。まだ誰も、どこにも辿りついてないんだ。
二人とも、これからもよろしくな!
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はいっ! 私たちは劇場のみんなより、
少し早く歩き始めただけの先輩ですけど……。
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だから、これからも先頭に立って!
自分の夢に向かって、どんどん飛び込んで行きますね!
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ええ。行きましょう、春香。
これからも……顔を上げて、前を向いて!
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あああっ、みんなゴメン、お待たせ~!
なんだか話し込んでたら遅くなっちゃった!
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も~、心配したんだかんね、はるるん!
人を心配させるのは亜美の役目っしょ!?
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全く、緊張感のかけらもないんだから。しかも千早と
プロデューサーまで……信じられないわ!
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ご、ごめんなさい、水瀬さん。屋上で話していたら
気持ちが高ぶってしまって、つい……。
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ていうか、まだステージに出なくていいの?
さっき小鳥が泣きそうな声で様子見に来たよ?
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うわあ、そうだった! 下手のスタンバイもOKだな。
よし、音を出すぞ。みんな、よろしくな!
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あはは、慌ただしいなあ。
さてと! それじゃ春香、いつものやつ、行こうか!
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うん! それじゃあ……コホン!
みんな、準備はいい?
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(夢や憧れは、それぞれが抱えているもの……
だけど、誰か一人のモノでもない)
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(いよいよオールスターライブの幕が上がる!
頑張れよ、みんな!)