2
おはようございます、青羽さん。
なんだか、うきうきしてますね。
3
あ、プロデューサーさん!
おはようございますっ♪
4
実は、今度ロコちゃんとデートするんです♪
それが、とっても楽しみで!
6
あれっ? 女の子同士で遊びに出かけることを、
デートって言いませんか?
7
ああ、そうなんですね。
デート、楽しんできてくださいね!
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はいっ♪ ……あ、そうだ。社長さんが、
地方公演についてお話があるそうですよ。
9
そうですか、ありがとうございます。
それじゃ、事務所に行ってきますね。
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はーい、行ってらっしゃ~い♪
……よーし、お仕事頑張ろーっと!
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いいですか社長? 壁ドンっていうのは、
こうやって壁に手を、ドンとついて……。
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ふたりとも、一体、何をしているんですか……?
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おお、君か。いやあ、恥ずかしながら、
壁ドンとはなんのことなのか知らなくてね。
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音無君に壁ドンについて
教えてもらっていたところなんだよ。
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ちなみに、この後の展開も考えてたんですよ。
なんと、高木ちゃんは、音無先輩の告白を断るんです。
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そして、ひとり、その場に残された
音無先輩はこう呟くんです!
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『ふっ、俺様の告白を断るなんて、おもしれーやつ
じゃねえか。ますます気に入ったぜ、高木』……って!
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ところで、社長。
また地方公演を行う予定なんですか?
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おおっ、既に聞いていたかね。実はそうなんだ。
地方公演は今や、看板イベントだからね!
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だが、慢心してはいけない。これまで以上の
地方公演にするという気持ちで、頑張ってほしい!
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はい! アイドル達と一緒に、
地方のファンのために……全力で、頑張ります!
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その意気だ! 今回も新曲を用意してある。
誰に歌ってもらうか、考えておいてくれたまえ!
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それにしても……プロデューサーさん、
最近、出張が多くて忙しそうですね。
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デートをしているヒマもないんじゃないですか?
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えっ、今はフリーなんですか……。
なるほど、なるほど……!
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(次の地方公演、それに新曲……
さっそく準備を始めるとしよう!)