(そろそろ、次の公演の企画を考えないとな。 出演者をどうしようか……)
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(そろそろ、次の公演の企画を考えないとな。
出演者をどうしようか……)
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青羽さん、お疲れさまです。
……どうかしたんですか?
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そうだ! プロデューサーさんは、
好きなおもちの食べ方ってありますか?
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はい! 実家からたくさん送られてきたので、
参考に聞いてみようかなって。
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もちろんプロデューサーさんにもおすそ分けを
持ってきたので、召し上がってくださいね♪
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あっ、ありがとうございます!
おもちといえば、そうですね……。
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じーっ…………あっ!?
いけない、大事なことを忘れてました!
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社長さんからプロデューサーさんに
伝言があったんです! 事務所に来てほしいって……。
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ごめんなさい。
つい、頭がおもちでいっぱいになっちゃって……。
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大丈夫ですよ!
とりあえず、事務所に行ってきますね。
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はーい、いってらっしゃーい!
外は寒いですから、風邪をひかないでくださいね~♪
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わあ……! こっちの柄も素敵ですね、社長。
目移りしちゃいます。
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うむ、こちらも素晴らしい色合いだな……。
さすが、本友禅だね!
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社長、音無さん、お疲れさまです。
……? おふたりとも、何をしているんですか?
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おや、ちょうどいいところに。
君は本当に、タイミングがいいね!
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プロデューサーさん、お疲れさまです。
紬ちゃんの実家から届いた、反物の見本ですよ♪
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紬の実家は、社長の知り合いでしたね。
反物……もしかして、アイドルの衣装ですか?
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ははは、さすがいいカンをしている!
そう、次のユニットを考えるにあたってね。
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白石君のご実家に協力してもらって、
和風の衣装を作ってみようと考えたわけだ。
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和風の衣装ですか、なるほど……。
衣装先行というのは、面白い試みですね!
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そうだろう、そうだろう? アイドル諸君の
プロデュースには、遊び心が肝心だからね!
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どんな衣装になるかとか、誰が着るのかとか……。
想像するだけで、楽しみになってきちゃいますよね♪
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もちろん、新曲も用意するつもりだ!
さて、そこで……今日君を呼んだのは他でもない。
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この和風ユニットを、君に任せたいと思う。
どうだろう、引き受けてくれるかね?
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和風ユニットのプロデュース……わかりました!
社長や音無さんの期待に、応えてみせます!
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わぁ、頼もしいお返事ですね♪
ちなみに、メンバーは誰になりそうですか?
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そうですね。和装といえば紬に、朋花……。
あとは、エミリーがいいんじゃないでしょうか?
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なるほど、トリオか……いいね!
文句のつけようがない人選だ。
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エミリーちゃん、朋花ちゃん、紬ちゃん。
素敵なユニットになりそうですね……うふふ♪
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アイドル達の優雅さや、凛とした和の魅力……
存分に、引き出してあげてくれたまえ!
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(紬、朋花、エミリーで和風ユニット……うん。
面白い公演ができそうだ!)