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(いよいよ『アイメガ』の本番がやってきた。
開演に向けて、客席も最高潮の盛り上がりだ!)
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響さーん! ケータリングの料理、すっごく
おいしかったですよね! ステーキもあったし♪
4
そうそう、豪華だったよね!
あんなの、自分達のライブで見たことないぞ……。
5
い、いや、出せないこともないんだぞ?
ただ、栄養バランスとかを考えて……。
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ククク、ケータリングでもアイドルに惨めな思いをさせ
るとは、隙のない底辺らしさだな。さすが765プロ!
7
黒井社長……!
今日のイベント、よろしくお願いします。
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ああ、金輪際、私の視界に入らないようよろしく。
さて……我那覇響、伊吹翼。
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無様な醜態をさらしておきながら、わざわざ恥の
上塗りに現れるとは、物好きなことだ。
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望み通り、圧倒的な力の差を思い知らせてやろう!
それとも移籍を真剣に考えたりしたのかな? ククク!
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移籍? あはははっ、するわけないでしょ!
そんなの、考えたこともないさー。
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黒井社長こそ、961プロをたたんでウチに来たら?
きっと毎日楽しいぞ!
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ヒイイッ! 耳にしただけで卒倒しかけたではないか、
この沖縄ハイサイ娘が! 少しは身のほどを知れ!
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貴様は記憶力がないのか、この金髪トンガリ頭め!
私のスタイリッシュなスカウトを忘れるとは!!
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覚えてても行きませんよ? 豪華なケータリングは
うらやましいけど、劇場近くのファミレスでいいし♪
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それに響さんとか、プロデューサーさんとか!
わたしの大好きはぜーんぶ、劇場にあるんだもん!
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……ええい! 楽しいだの大好きだの、どこまでお花畑
なのだ! もういい! 貴様たちに見込みはない!!
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おっと、もうその辺でいいんじゃないかな。
……やあ、みんな、お疲れさま!
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グリュース・ゴット♪
今日はよろしくお願いしますね。
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玲音、詩花! えへへ、今日の自分達のステージ、
楽しみにしててよね! ねっ、翼!
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うん、響さん! わたし達二人で、
最っ高~に盛り上げちゃいましょうね♪
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なるほど……フフッ、二人とも、いい目になったね。
さては、キミが魔法でもかけたのかな?
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まさか。二人は、二人の力だけでデュオになったんだ。
むしろ玲音、君の予想通りじゃないのか?
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とんでもない。アタシはただ、こうなるといいなって
勝手に思ってただけ。詩花は信じていたけどね♪
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ふふっ、私は、みなさんのファンっていうだけです。
今日はお互い、全力を出し切りましょうね!
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おっと……そろそろ始まるな。
しっかり見届けさせてもらうよ。二人とも頑張って!
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ゆけ、『ZWEIGLANZ』! 燦然たるその輝きで、
決して届かぬ高みがあることを、世界に示すのだ!
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(アイドル達も会場も、最高のコンディションだ。
今、伝説が誕生しようとしているのかもしれないな!)