1
(アスレチックの超難関コースに、亜美達の姿は
なかった……じゃあ、一体どこに?)
2
おかしいわねえ。
みんな、どこに行っちゃったのかしら……。
3
あら? ねえ、プロデューサー。
あれ、亜美ちゃんたちじゃない? ほら、あそこ!
4
えっ? あ、本当ですね!
子供達に囲まれて……何をやってるんだろう?
7
うあうあ~、ちょびっとピンチかも?
もう亜美と昴くんしか残ってないよ~。
8
ご、ごめんね、亜美ちゃん、昴ちゃん。
ボクたち、足手まといになっちゃって……。
9
気にすんなって!
勝負は、9回裏までわかんないんだからさ。
11
あっ、昴くん、気を付けてっ!
敵チームがボール持ったよ!
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へへっ、野球ならストライクだったな♪
よーし亜美、反撃開始といこうぜ!
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んっふっふ~、オッケー♪ 亜美たちのおそろしさ、
お腹いっぱい、味わっていきな!
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ふたりとも、お疲れさま。
大活躍だったわね、ふたりで逆転しちゃうなんて。
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あっ、このみんと兄ちゃんだ!
やっほっほ~♪
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プロデューサー、大丈夫か?
もう休んでなくて平気なの?
21
ああ、もう大丈夫だよ。
ところで、茜はどこに行ったんだ?
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茜ちんは、ローラースケートやりに行ったよ!
「茜ちゃん、風になるから!」だって。
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なあなあ、昴ー! ドッジボールで変化球って、
どうやるんだよ……って、誰だ? そいつら。
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こんにちは、ボウヤ♪
お姉さんたちはね、亜美ちゃんと昴ちゃんのお友達よ。
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ふーん……オマエ、どこ小?
遊びたいなら、仲間に入れてやってもいいけど。
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どこ小……はあっ!? わ、私は小学生じゃないわよ!
セクシーなレディーなのっ、ムキーッ!
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まあまあ、このみさん。
悪気はないみたいですし……。
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んじゃさ、次はプロデューサーと
このみも入れて、鬼ごっこしようぜ!
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ぐぬぬ……見てなさい! こうなったら私が、
大人の強さを思い知らせてあげるんだから!
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いやー、遊んだ遊んだ!
メッチャ楽しかったっしょ~? 兄ちゃん♪
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兄ちゃん、大丈夫?
トシガイもなく無理するからだよー。
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そうだよプロデューサー、ムリすんなって!
ほら、水!
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ゴクッゴクッ……ハァ。
ふぅ……ありがとう、昴。生き返ったよ。
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兄ちゃん、張り切ってたもんね~。
外で遊ぶのが、そんなに楽しかったの?
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そうだな……なんだか、懐かしかったよ。
たまには、こういう遊びもいいもんだな。
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そうそう、懐かしいって言えば、この公園よね。
年季が入ってるっていうか、古いっていうか……。
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このみん、そのとーりっ!
ここは、亜美たちが小さいころからある公園なんだよ。
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え? でも亜美ちゃん、ミリオンパークって、
最近できたんじゃなかった?
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うん。ここは前から公園だったんだけど。最近、
公園の周り全部がミリオンパークになったんだよ。
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亜美も真美も、小さいころはいっつも
この公園で遊んでたからね♪
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なるほど、パークの敷地内に古い公園がそのまま
残してあるのか……どうりで、雰囲気が違うわけだ。
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ええっ、そうなの!?
亜美、聞いてないよ!?
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うん。ろうきゅう化っていうのが進んで、
危ないからだって。お母さんが言ってた……。
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そうなの……残念ね、亜美ちゃん。
思い出のある公園なのに……。
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うーん、そっか……。でも仕方ないよ、このみん!
これも、時代の流れってヤツですな~!
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(亜美はそう言いながらも、ちょっと寂しそうだった。
思い出の場所がなくなるんだ、無理もないな……)