1
(さて、今回のユニットメンバーはどうするか……
新曲のデモを聴きながら、構想を練ってみよう)
2
(……ん? なんだかいい匂いがするけど、
もしかして……)
3
ふう、いい香り♪
集中する時は、この香りが一番だなぁ……。
5
あ、プロデューサーさん。
お、お疲れさまです……♪
6
今、雑誌の応募者プレゼント用のサインを
書いていて……お、お邪魔でしたか……?
7
とんでもない。広い部屋なんだから、自由に使おう。
こっちも仕事を……あ! イヤホン忘れた……。
8
音楽、聴くんですか……? わ、私のことは気に
しないで、そのまま流しても、大丈夫ですよ……?
9
いや、でもそれは……。
可憐も作業してるから悪い気が……。
10
わ、私もアロマディフューザーを使ってますし……
プロデューサーさんも、どうぞ。
11
広い部屋なんですから、じ、自由に使いましょう……
なんて。おあいこということで……てへへ♪
12
おあいこか……なるほどな。
可憐がそう言うなら、お言葉に甘えて……。
14
わあ……!
こ、この曲……とっても、素敵ですね……♪
15
華やかなのに、落ち着いていて……。
それに、なんだかカワイイ……ふふ♪
16
おお、気に入ってくれたか。……うん、
考えてみると、可憐はぴったりかもしれないな。
18
ああ。新しいユニットに、この曲を歌ってもらおうと
思っていて。メンバーを考えているんだけど……。
19
え……そ、そのユニットに、私が……ですか?
ほ、本当なら、すごくうれしいです……♪
20
なら、最初のメンバーは可憐に決まりだな!
それで、他のメンバーをどうするかなんだけど……。
21
こっちのほうじゃないかねぇ?
ほら、だんだん音が大きくなってくるよぉ。
24
では、突入~。おや、プロデューサーさんに
可憐ちゃん。こんにちは~。
25
あ……ひなたちゃん、星梨花ちゃん、美也さん……。
こ、こんにちは……♪
26
こんにちは。3人とも、仲良くおそろいで
どうしたんだ? 一緒に遊んでたのか?
27
そうですよ~。屋上でみんなで、
ひなたぼっこを極めようとしていたんです~。
28
わたし、筋がいいってほめられちゃいました! 本当は
もうちょっとお日様に当たりたかったんですけど……。
29
なんだか曇ってきちゃってねぇ。それで、戻って
きたら、きれいな曲が聴こえるもんだから……。
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それで、ここにきたんだ……ふふ、わかるなぁ。
これ……とっても、素敵な曲だよね……♪
31
はい~。誘われるように、ふらふら~っと
引きよせられてしまいました~。
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不思議な曲だねぇ。ちょっぴりさみしいようで、
でも聴いてると、胸のところがほっこりしてくるよぉ。
33
はい! ふんわり優しくて……
まるで天使の羽みたいだなって思いました♪
34
この3人……うん、いいかもしれないな……。
みんな、よかったらこの曲を歌ってみないか?
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プロデューサーさん、この曲で……あ、新しい
ユニットを考えてるって……みんなは、どうかな……?
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えっ……この曲を、歌えるんですか!?
わたし、やってみたいです!
37
願ってもないお誘いですな~。
新ユニット、もちろん参加したいです~。
38
でも、いいのかい? あたしら、
通りすがりみたいなものだけど……。
39
この曲に惹きつけられて、集まってくれたんだろ?
それは、単なる偶然じゃないんじゃないかな。
40
それに、3人がこの曲を気に入ってくれたのは
本当の事だと思うからな!
41
は、はい……曲を素敵だと思ったのは、本当ですし……
ここにいるみんなで歌えたら、う、うれしいです……♪
42
それなら決まりだ! 早速スケジュールを組む事に
しよう。みんな、よろしく頼んだぞ!