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はは~ん……麗花ちゃん、これって何かのサプライズ?
今日、何かの記念日だったっけ?
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ふふっ、そうだよ。今日は茜ちゃんようこそ記念日!
ようこその記念に……金の斧と、銀の斧ゲーム♪
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自由で、元気いっぱいで、いつも茜ちゃんのプリンを
勝手に食べちゃう麗花ちゃんと……。
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おしとやかで優しくて、茜ちゃんのプリンを
勝手に食べない麗花ちゃん。どっちがいい?
6
ん~……。麗花ちゃん? 茜ちゃん、麗花ちゃんが
何を言ってるのか、よくわからないんだけど?
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だって茜ちゃん、本当は思ってたんじゃないかな?
麗花ちゃんに振り回されるの、大変だなーって。
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だから、これはチャンス。おしとやかな麗花ちゃんを
選べば……茜ちゃん、きっとラクチンだよ?
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や……やだなー、麗花ちゃんってば!
そのボケは、さすがの茜ちゃんも予想外だったよ!
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いくらなんでも、麗花ちゃんの中身を取り換えて
ほしいなんて、そんな……思うわけないじゃん!
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本当に?
こんなチャンス、もう二度とないんだよ?
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ん、ん~……? そう言われると考えちゃうけど……
あっ、そうだ! ねえねえ、麗花ちゃん♪
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『プリンを食べない麗花ちゃん』じゃなくて、
『プリンをくれる麗花ちゃん』にはならないの?
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それが茜ちゃんの望みなら、いいよ。
そうしてあげる。
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じゃあ、決まりだね。新しい麗花ちゃんを
よろしくね、茜ちゃん! ふふっ……。
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……むにゃ……うーん……。
麗花ちゃ……ん……?
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……茜。茜、大丈夫か?
そろそろ打ち合わせ始めるぞ?
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……はっ!?
プロデューサーちゃん、麗花ちゃんは!?
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麗花ならそこにいるよ。それより、大丈夫か?
随分ぐっすり寝てたみたいだけど……。
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なーんだ! じゃあ全部、夢だったってことだね!
そりゃそうだよね! それにしても変な夢だったな~。
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バッチリだよ、麗花ちゃん!
あ、でも打ち合わせは大丈夫? 監督ちゃんは?
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大丈夫だよ、茜ちゃん。監督さんも、
ゆっくりでいいって言ってくれたから。
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無理は体に良くないもんね。
ゆっくり安全に進めていこう?
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プロデューサーさん。茜ちゃん、もう大丈夫
みたいなので、私、監督さんに声を掛けてきますね!
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……ね、ねえプロデューサーちゃん?
麗花ちゃん、なんだかいつもと違わない?
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いつもより、なんだか落ち着いてるっていうか……
なんか、フワフワ~ッとしてるっていうか。
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麗花ちゃんがフワフワしてるのは、
いつものことじゃないかしら? ねえ、風花ちゃん。
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ええ、まあ……
おっとりしてますしね、麗花ちゃん。
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麗花ちゃんって、しっかりしてますよね。
私より年下なのに、すごく落ち着いてて……。
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そうなのよね~。おしとやかだし、よく気が付くし……
あれは学校でも、絶対モテるはずよ!