MLTD Archive(β)

レッツゴー★パレード

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ハロウィンブラックパーティー、当日……
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プロデューサー。 パレード、開始30分前だそうですよ。
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ありがとう、律子。すまないな、結局、 当日も手伝ってもらうことになってしまって。
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いえいえ。……ところで、茜は大丈夫なんですか? なんだかずっと、夢の話をしてるって聞きましたけど。
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だからー! あれは夢だけど、現実だったんだってば! 平行世界っていうか、世界線の改変っていうか……。
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ちゃんと、証拠の『茜ちゃんプリン』だって 持って帰ってきたのに~!
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ふーん。 ……で、どこにあるの? その証拠とやらは。
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劇場の冷蔵庫に入れておいたらしいんだが、 いつの間にか誰かに食べられてしまったんだそうだ。
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なんですか、それ……。
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でも、ちょっと夢のあるお話よね。性格の違う もうひとりの自分なんて、ドキドキしない?
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ふふ、そうですね。麗花ちゃんは、どう思ってるの? 茜ちゃんのお話。
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うーん……私も、お散歩の途中でヒョイッと 変なところに入っちゃうことってあるし……。
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たまには、そういうこともあるんじゃないかな? なんて♪
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お散歩で迷子になるのとは、ちょっと違うと 思うんだけど……でも麗花ちゃんらしいかも。
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そうですね。麗花さんって、私たちの知らないところで とんでもないところに行ってそう、というか……
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さて、と……。そろそろみんな、持ち場についてくれ。 パレードの参加者たちも、うずうずしてるようだしな。
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は~い! 茜ちゃん、麗花ちゃん、 最高のハロウィンにしましょうね!
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まかせてよ、莉緒やん♪ 茜ちゃんたちの本当の戦いは、これからだ~!
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これからだ~♪ ……あっ。 そうだ、プロデューサーさん。
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なんだ?
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さっきの話ですけど……。
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プロデューサーさんが茜ちゃんだったら、 どんな私にしてほしいって、お願いしましたか?
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身長3メートルの私とか、エラ呼吸できる私とか! あっ、100メートルを3秒で走る私もいいですよね♪
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それは、違う動物じゃないのか……? まあどうあれ、俺は今の麗花を選んだと思うよ。
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あれれ。そうなんですか?
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ああ。今のままの麗花がいいと思ったからこそ、 オーディションで合格にしたんだからな。
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なるほど! じゃあ私は、実はもう選ばれてたんですね。
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選んでくれて、ありがとうございます! 私を選んだ、エラデューサーさん♪
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麗花ちゃ~ん? あ、いたいた! ちっともこないから、茜ちゃんドキッとしたよ。
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あ、ごめんね! プロデューサーさんと、 ついつい話しこんじゃった。行こう、茜ちゃん♪
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今日のハロウィンパーティーは、ふたりが主役だ。 遠慮せず、思いきり楽しむつもりでやってくれ。
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はい! 私、最初からそのつもりですよ♪
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茜ちゃんは、どこまでもついてきてくれるから…… 私も、思いっきり楽しいことができるんです!
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ジ~ン! んもー、麗花ちゃんってば、 そういうエモいことさらっと言っちゃうんだから~!
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そうかな? じゃあじゃあ、今日の私たちは 『エモっぷかプリン』だね♪ レッツゴ~!
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(あのふたりなら、最高に楽しくて刺激的な ハロウィンにしてくれるだろう)
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(ふたりが生み出す、一夜だけのパーティー…… それは無限に、お客さんを楽しませてくれるはずだ!)
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