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志希さん~、そろそろ戻りませんか~?
みんな心配していると思いますよ~。
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あたしはもうちょっとふらふらしたいなー♪
美也ちゃんは先に帰ってもいーよ?
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ふーむ……志希さん、どうしてこんなことをするか、
聞いてもいいですか~?
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そうだねー、ふふっ。
これはね……あたしの『実験』だから?
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そ。あのね。あたし、今回のコラボレーション、
けっこー楽しいんだ。自分でもビックリするくらい。
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このまま続けたらきっとフツーに楽しいし、
もちろん、フツーに成功はすると思うよ。
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でもそんなんじゃ、志希ちゃんは満足できな~い!
これを二度と忘れられない思い出にしたいんだ。
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お~、奇遇ですな~。私もです~♪
でも、その方法が失踪なんですか~?
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うん。『城』から来たあたしたちが『劇場』のふたりと
出会って。さらに、かき回した実験がどうなるか。
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成功するか失敗に終わるのか、それはわからないけど。
実験なくして進歩はないからね。行動あるのみ!
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ふむ~……? つまり志希さんは、今日のお仕事が
イヤだった、というわけではないんですね~?
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もちろん! 美也ちゃんやエレナちゃんと、
どんな化学変化が起こせるか、楽しみだもん。
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むしろ、楽しみだったからこそだよ。
あたし、美也ちゃんにキョーミがあるんだー。
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もっとゆるふわなアイドルなのかなーって思ったけど、
意外に……それだけじゃないよね。匂いで分かる。
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あたしもよく言われるんだけど、
美也ちゃんもかなり変わり者だって言われない?
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むーん、どうでしょう? のんびりしているようには
見えるみたいですけど、そんなことないんですよ~?
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そうなんだ? ちなみに、そんな美也ちゃんは
どうしてあたしについてきてくれたの?
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はて……? 私はただ、志希さんを
一人で行かせたくなかっただけです~。
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いいえ、私が寂しいと思いまして。
だって私たちは、コラボメンバーですからね~。
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しかも、ついて来たおかげで、こうしてゆっくり
お話ができましたし。一石二鳥ですな~。むふふ~♪
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ふーん……それでプロデューサーや、
エレナちゃんを心配させたとしても?
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……それは、よくありませんね~。
でも……。
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志希さんやフレデリカさんとの時間は、きっと……
そんなにたくさん、ありませんから。
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なので、一緒にいないと、もったいないです~。
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それなら美也ちゃんには、
あたしのやり方に付き合ってもらっちゃおっと!
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志希さんは、成功か失敗かわからないって
言いますけど……やっぱり成功させたいですよね~?
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ふふっ……そうだね♪ もちろん。
とんでもなく大きな化学反応を起こしたいよ。
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きっと、みんなはみんなでうまくやるよね。
だから、あたしはあたしが思うように行動するんだー。
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それなら私は、実験助手ということですね~。
次はどんな実験をするんですか~?
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おっ、いいね~♪ それなら助手のミヤくん!
次の行き先は、キミが決めたまえ。
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あたしは美也ちゃんがキョーミあるものを知りたい。
美也ちゃんにキョーミがあるからね!
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おー、そうですな~……では私、志希さんと
行ってみたいところがあったんです~。