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(真が文学館のイベントに出演する事になった。
有名な歌人にちなんで、短歌に挑戦するのだが……)
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ううーっ、難しい! どうやったら良い歌が書けるん
ですかね? ぜんっぜん思いつかないんですけど……。
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ずいぶん苦戦してるな、真。
もっと気楽に考えてもいいと思うんだけど。
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それにしたって、難しすぎますよ~。
展示されるなら、いい加減なものは出せませんし……。
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これが生みの苦しみってやつなのかな……。
苦しいなぁ……つらいなぁ……。ううっ。
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その苦しみを歌にしてみたらどうだ? 立派な歌人も、
今の真みたいに苦しんで書いていたのかもしれないし。
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そう言われても……「考えども考えども
なお歌は出ず じっと手を見る」……とか?
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完全にどこかで聞いたことあるような感じだな……
いや、ここは真の言葉で頑張ろう!
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ボクの言葉か……そうですよね! 考え続けたら、
きっといい歌ができるはず……よしっ、負けないぞー!
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(その後、真は自分らしい言葉で、歌を作ってみせた。
よくやったな、真!)