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(天体公演は無事終了! CMの撮影も一段落
した頃、ガーデニング教室から連絡があった)
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(育てた花壇が見頃になったというので、
早速みんなで見に来た……)
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わあ~、すごい……。
どこを見ても、きれいなお花でいっぱいだね!
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はい。それにお花のいい香りも……ふふっ♪
とっても素敵です!
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最近は、ポカポカ陽気でしたから。お花さんにも、
春が来たって、わかったのかもしれないですね~。
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そうだな。陽気がよくて一気に成長したって、
さっき先生も言ってたよ。
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そうだよ。ほら、ここ……
あの子が育てた花なんだけど……。
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あっ。咲いてる……。
ちっちゃいお花だね。ふふっ、かわいい♪
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ええ。小さくても、堂々と咲いてるわね!
とっても素敵だわ。
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よかったな、桃子。
きっとあの女の子も喜んでるはずだ。
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うん! ……で、でも、桃子は何もしてないよ。
桃子たちのお世話の、ついでだっただけだし。
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ええ、そうね。美也ちゃんとエミリーちゃんも、
お世話してくれてありがとう!
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私たちがCM撮影や公演の準備で来られない時、
代わりに来てくれてたんだものね。
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いえいえ~。お世話で得た経験が、私達の収録でも
役に立ちましたから。ね、エミリーちゃん♪
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そうなんです。「花のことをよく勉強している」と、
花束職人の先生にほめていただきました♪
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それはよかった。おかげで、こっちの
CM撮影も上手くいったよ。ありがとう!
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今日もここに来る前に、みんなのCMを見ましたよ~。
桃子ちゃんが大人っぽくて、ビックリしました~。
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えっ、本当に!? ……ま、まあ、当然だけどね。
桃子は演技なんてしなくても、大人っぽいし。
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……でも、このユニットで一番大人だったのは、
やっぱりこのみさんだったかも。
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私もそう思うな。話を聞いてくれたり、見守って
くれたり。いろいろ助けてもらっちゃったね……。
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ふふっ。ふたりとも、手のかかる妹みたいなものね。
だからつい、お節介を焼いちゃっただけよ。
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私は、姉がいるんですけど。このみさんが
お姉ちゃんだったら、なんだか甘えちゃいそう♪
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私も妹がいるから、『お姉ちゃん』は
呼ばれ慣れてるんだけど……悪くないわね!
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ねえ、みんなもちょっと、私のこと
『お姉ちゃん』って呼んでみない?
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まあ、私もいいのですか? では……。
このみお姉さま! ふふっ♪
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このみお姉ちゃん~♪
ほら、桃子ちゃんも、呼んでみてください~。
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あら、桃子ちゃん。
遠慮しなくてもいいのよ? ウフフ♪
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遠慮とかじゃないから!
お、お兄ちゃん、この流れどうにかして!
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別に恥ずかしがる事ないと思うぞ?
ほら、こうやって……。
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お兄ちゃんまで……!
風花さん! 笑ってないで、助けて!
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ふふっ、どうしようかな? でも、せっかくだから……
私も『お姉ちゃん』って呼んでほしいな~、なんて♪
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(みんなが、花々に囲まれて笑い合っている。
……この姿を見られて、本当によかった)
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(花を育てる事は、プロデュースと似ている……
みんなが綺麗に咲けるよう、これからも努めよう!)