1
はぁ……わかった。私たちは別々にやりましょう。
本番で揃えられるなら、それでいいわけだし。
2
そうね。このままじゃ効率が悪いもの。
……本当に、あなたらしいわ。そういうところ。
5
っ!? プロデューサー、なんで……。
あ、そっか……今日、撮影があったんでしたっけ。
6
……。私、しばらく外にいますから。失礼します。
7
あ、おい、静香! ったく……。
プロデューサーって、たまに間が悪いよな!
9
大したことではありません。明確に問題があった、
というわけではなく……少々、意見のすれ違いが。
10
…………。すみません、ちょっと外に出てきます。
私の番になったら呼んでください。
11
あっ……あー、もー!
たまに面倒なんだよな~、あのふたり!
12
アイドルとして……私は、気高くありたいと思います。
誰恥じることなく、成すべきことを成すのみ……。
13
何事も一心に励む姿は、人の心を打つもの。
この思いは、きっと皆に届く……そう信じています。
14
ん~……難しいこと聞くよな~。
輝き、輝きかぁ……オレの場合、カッコよさ、とか?
15
でも、かわいくなるために頑張ってるし……。
伸びしろがある、ってことで! こんな感じでどう?
16
あ、プロデューサー! 静香と志保のこと、
なんかうまいことやってくれよな? よろしく!
17
私は、レッスンで磨いた歌やダンスを、
最高の形でお届けできれば、と思っています。
18
それが私の輝きです。でも……アイドルの輝きが
それだけじゃないことは、今ならわかります。
19
必死さとか、譲れないこととかも……。
上手く言葉にできませんけど。
20
……。あの、プロデューサーさん。
もう全員にインタビューしましたか?
22
アイドルは、憧れでした。……今でも憧れです。
私にとって、アイドルの輝きというのは……。
23
私自身が、追いかけ続けるものです。
理想の自分だったり……尊敬できる、仲間だったり。
24
……。あの、プロデューサー。
志保って今どこにいますか?
25
屋上……ありがとうございます。
ええと……もういいですか? 失礼します!