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(島根ゆかりの作家、小泉八雲。怪談を多く残した
彼にちなんだイベントで、歩が挑戦する仕事は……)
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無理無理無理! アタシ怖いのマジ無理なんだって!
怪談の朗読なんて……マイガーッ!!
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そう言わず……ここはひとつ、挑戦してくれないか?
頼む、歩!
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絶対無理! まず台本読めない! ほんと勘弁して!
うう、考えるだけで……マイガーッ!!
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そ、そうか……。残念だが仕方がない。
なら、ここは俺が出演しよう!
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えっ? プロデューサーが?
『アイドル・ちょいこわ☆怪談ナイト♪』に……!?
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わ、わかったよ! やる! やるよ!
だってさ、さすがに無理があるじゃん、それは……。
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いや、無理なんてない! 今日の俺は、人間の限界を
超えてみせるッ! しかと見ていてくれ!
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ぷっ……! ふ、あは、あははははっ! あーもう、
プロデューサーが笑わせるから……!
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でも、お陰で勇気出たよ。
がんばるから、ちゃんと聞いててよね!
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(その後のイベントでは、明るい歩の真剣な朗読が、
かえって怖いと好評だった……。やったな、歩!)