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(ツアー公演に向けたレッスンの休憩中。
みんな、おしゃべりに花が咲いているようだ……)
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ついに、ツアーの締めくくりですね。
責任重大ですよね! 気合い入れなきゃ……。
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んだねー! アタシたち、ファンタスティックナイト
だっけ? ちょーアガるネーミングだよね♪
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惜しい、ライトな。『FantasticLight』。
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でもテーマは夜なんでしょ? ウフフ♪
私にぴったりよね~、セクシー満載で行きましょっ!
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えっ……あ、あの、夜ってセクシーだけじゃないと
思うんです! 星のきらめきとか、そういう……。
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じ、自信がないわけじゃないですよ!?
プロデューサー、勘違いしないでくださいね。
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いや、何も言ってないけど……
まあ、方向性を決めてしまうのはまだ早いかもな。
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平気よ? 私、キラキラした夜も好きだし♪
でも都会だと、なかなか星って見えにくいわよね~。
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うん……町の光が強いから、隠れちゃうんだって。
ちょっとさみしいよね……。
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でもアタシは、町の明かりも嫌いじゃないけどな~。
にぎやかなのは好きだしね♪ にゃはは。
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それにさ、家の窓の明かりって、
なんかあったかくて、ホッとしない?
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あ、わかるかも。わたし達が生きているしょうこだし。
そっか……町の明かりも、夜の光なんだね!
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育ってたまに、小学生っぽくないよね~……。
でもまあ、そんなとこ。色んな光があっていいじゃん♪
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なるほど……夜を照らす、たくさんの光。
何となく、公演のイメージが掴めたかも知れません!
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(何気ない雑談の中から、ヒントを掴んでいく……
このモチベーションの高さは頼もしいな)
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(レッスン後。遅くなってしまったので、
みんなを送っていくことになった……)
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夜になると、この辺りは静かですね。
町の音が遠くて、風の音が大きいように感じます。
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なんだか心が落ち着きます。
でも、少しだけ寂しく思えるような……。
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歌織さーんっ、聞いてくださいよ!
亜美が私のヤキニクマンシールとったんですよー!
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とってないよー! トレードで、
亜美も出したじゃん! おあいこだよ~!
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私のはキラキラで、亜美のはノーマルじゃん!
ぜったい不公平だよー!
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やれやれ、ここは茜ちゃんシールの出番かにゃ?
ほらほら、これをあげるから仲良くしたまえ!
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いえ。やっぱり私たちには、静かで寂しい夜より、
楽しい夜が似合いますよね♪ ふふっ。
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(何か気付きがあったみたいだ。
きっと、深みのあるステージになるだろうな!)